アドビ、Adobe Experience Manager Sitesの新機能「クイックサイト作成」を発表

ノーコードのwebサイト作成ツールにより、タイムリーで新鮮なコンテンツの提供が可能に。

変化の激しい今日のデジタル経済において、コンテンツのアジリティ(敏捷性)は企業にとってこれまでになく重要なものとなっています。消費者はリアルタイム性のある情報を期待し、企業は変化する状況に応じたデジタル体験を、これまで以上の多くのチャネルを活用して提供しなければなりません。アドビが実施した「Future of Marketing(マーケティングの未来)」調査(英語)によると、マーケターはコンテンツの50〜70%をパーソナライズすべきだと感じながら、オウンドコンテンツにおける実際のパーソナライゼーション達成率はそれよりもはるかに低いことが明らかになっています。キャンペーン用のシンプルなLP(ランディングページ)であろうと、企業サイトの大規模なリニューアルであろうと、タイムリーで新鮮なコンテンツの提供が切実な課題となっています。

これまで、デジタル体験の新規開発とその維持にはITチームからの厚い支援が不可欠だったため、企業が新しいコンテンツを迅速に発信するのは困難でした。しかし現在は、マーケティング部門であろうとIT部門であろうと、組織内のさまざまなチームが必要に応じて他部署の力を借りずにデジタル体験を作成・公開できるような、ローコードまたはノーコードのツールや機能を求める企業が増えています。

Adobe Experience Manager Sitesの「クイックサイト作成」

このたび、Adobe Experience Manager Sitesに新機能「クイックサイト作成」が搭載されることとなりました。今後、提供が開始されるこの機能は、企業が顧客に魅力的な体験をシンプルかつ迅速に届けることを可能にするもので、マーケターは、バックエンドのweb開発を必要とせず、数日でデザインの実装やwebページといった魅力的なデジタル体験の提供を開始できます。主な特長は以下の通りです。

Graphical user interface, application Description automatically generated

企業は、事前に設定されたページ、レイアウト、テーマを活用して、あらゆるデジタル体験を迅速にデザインできます。

Graphical user interface, application Description automatically generated

各サイトテンプレートに付随してデザインソースのXDファイルが提供されるため、デザインチームとフロントエンド開発者は参照すべき唯一のデザインソースを共有してUX作成に取り組むことができます。

Adobe Experience Manager Sitesの新しい「クイックサイト作成」機能は、2021年11月に一般提供を開始する予定です。

*本記事は、アドビが2021年10月5日に投稿したブログの抄訳です。