サイバーセキュリティのブランドをアピール

ArmorはAdobe Creative Cloudグループ版を導入し、世界トップクラスのテクノロジーと人材、そして優れたデザインに投資することで、競合他社との差別化を図っています。

ロゴ

創業

2009年

従業員数:175名
所在地:テキサス州リチャードソン
www.armor.com

3~5時間

1件のプロジェクトにつき、Adobe Creative Cloudライブラリによって削減した時間

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目標

社内外のすべてのコミュニケーションにおいて一貫性のあるブランドを構築する

急速に変化するサイバーセキュリティの状況を常に把握する

複雑な技術情報について、お客様やパートナーが理解しやすいように説明する

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成果

Adobe Creative Cloudライブラリでブランドアセットを共有することで、1件のプロジェクトにかかる時間を3~5時間削減

ライセンスを再割り当てして、プロジェクトに応じて柔軟に拡張

一貫性がありブランド化されたソーシャルメディアグラフィックの作成を加速

クラウド上ですばやくアプリをアップデートして生産性を向上

Marci Allen氏がシニアグラフィックデザイナーとしてArmorに入社した当時、まず最優先にしたことは、デザインの重要性を理解してもらうことでした。

 

Allen氏は、「Armorに入社して間もなく、リーダー職の方々に対して良いデザインと悪いデザインについて具体的な例を挙げて説明しました」と話します。「お客様が抱く企業イメージにデザインがどのような影響を与えるのか、そして、購入意欲のあるお客様に自社製品への興味を深めてもらうにはどうしたらいいかを理解してもらいたかったのです。このように、どの企業にとっても、優れたデザインとブランディングへの投資が非常に重要になります」

 

このように積極的なデザイン思考を実践するAllen氏は、わずか3年でクリエイティブディレクター兼デマンドジェネレーション担当の役職に昇進しました。Armorは、デジタル時代の多くの組織にとって最重要事項となっているサイバーセキュリティのリーダー企業です。強力なクラウドセキュリティ製品で知られる同社が課題としていたのは、その製品を支えるテクノロジーや競合他社との優位性を効果的に説明することでした。

 

Allen氏率いるArmorのクリエイティブチームは強いデザインを重視し、Adobe Creative Cloudグループ版を活用して、サイバーセキュリティをわかりやすくおもしろいものにするための新しい方法を模索しています。


「Adobe Creative Cloudグループ版はライセンスの柔軟性が高いため、必要に応じてすぐに人手を増やすことができます」

 
Marci Allen氏

Armor、クリエイティブディレクター兼デマンドジェネレーション担当


様々なチャネルでブランドの一貫性を確保

Allen氏のArmorでの最初の仕事は、新しいブランドデザインを監督することでした。「ブランディングの観点から考えると、ソーシャルメディアの小さなアイコンからイベント会場の大きなバナーまで、あらゆるチャネルですぐに認識されることが重要です」とAllen氏は話します。「一貫性を確保することで自社のブランドを高め、他のセキュリティ会社よりも認知度を上げたいと考えています」

 

ArmorのデザインチームはAdobe Creative Cloudライブラリに承認されたカラーやロゴ、その他の画像を集約させ、ブランドのビジュアルガイドラインを作成しています。Allen氏は管理者権限を設定し、ライブラリ内のアセットを追加、削除、ダウンロードできるユーザーを制限することで、アセットを一元的に管理できます。このブランドライブラリは社内で共有されるため、ブログやイベントのバナー、社内ニュースレターなど制作物を問わず、常に正しいブランドアセットにアクセスできるようになっています。社内の反応は驚くほど好意的でした。

 

またデザインチームは、新製品の発表といった特定のプロジェクト用にライブラリを作成し、必要なアセットを一箇所に集約させています。ライブラリを作成すれば、デザイナーが膨大な圧縮ファイルを同僚に送信したり、プロジェクトの最新ロゴを確認したりする必要がないため、共同作業が効率的にできます。Allen氏は、Adobe Creative Cloudライブラリを使用することで、1件のプロジェクトにつき3~5時間を削減できると見込んでいます。新入社員が入社した場合は、Armorとそのブランドについて必要な情報を提供することで、研修時間を短縮することができます。

 

「弊社には社内スタッフ5名、契約社員8名の小さなチームがあります」Allen氏は次のように続けます。「Adobe Creative Cloudグループ版はライセンスの柔軟性が高いため、必要に応じてすぐに人手を増やすことができます。マーケティング部門の誰かにライセンスを割り当てるようIT部門に依頼すれば、数分後にはライセンスが割り当てられています」


「Adobe Creative Cloudでは常に最新のアップデートを利用できるので気に入っています。数年ごとのフルバージョンアップグレードを待つ必要がありませんから」

 
Marci Allen氏

Armor、クリエイティブディレクター兼デマンドジェネレーション担当


クリエイティブデザインを試験的に試す

Adobe Creative Cloudグループ版は、Armorでのクリエイティブ作業に欠かせないツールです。デザイナーはAdobe PhotoshopAdobe Illustratorを使って、Armorブランドのベースとなるロゴや画像、ダイアグラムなどを作成します。作成した画像は、ソーシャルメディアやMarketo Engageで配信されるメールキャンペーンにも使用されます。

 

Armorという会社だけでなく、複雑なサイバーセキュリティの課題にどう取り組むべきかについて発信するために、webサイトは非常に重要な情報源となります。潜在的なお客様は、Adobe InDesignでレイアウトを作成したユーザー事例やホワイトペーパーをダウンロードできます。ビデオはArmorを詳しく知るための効果的なツールです。クリエイティブチームのメンバーがプラットフォームの性能などを説明するデモビデオ、インタビュービデオ、オンラインセミナーなどはすべて、Adobe Premiere Proで編集されています。

 

Adobe Creative Cloudアプリを使う最大のメリットのひとつは、様々なデザインを簡単に試せることです。Webサイトを担当するカスタマーエクスペリエンスデザイナーは、Adobe XDを使用して新しいwebサイトやランディングページのプロトタイプをすばやく作成し、UIモジュールの操作性やアニメーション表示をテストできます。また、プロフィール画像の検索やGoogleスプレッドシートからのテキストの抽出など、プラグインを使ってデザインプロセスをスピードアップできる点も評価しています。

 

Adobe Sparkはすぐにソーシャルメディア担当者に受け入れられ、好んで使用されるツールとなりました。あらかじめ用意されたテンプレートを使えば画像やグラフィック、アニメーションがすばやく作成でき、効果的に情報を伝達できます。

 

「Adobe Creative Cloudでは常に最新のアップデートを利用できるので気に入っています」とAllen氏は話します。「数年ごとのフルバージョンアップグレードを待つ必要がありませんから。その代わり、新機能や実用面での改善がリリースされれば、すぐに使い始めることができます」


「Adobe Creative Cloudグループ版には、お客様と適切につながるために必要なアプリがすべて揃っています」

 
Marci Allen氏

Armor、クリエイティブディレクター兼デマンドジェネレーション担当


デジタル時代に対応した販促アイテムを再構築

Allen氏はArmorの先頭に立ち、デジタルファーストの世界において企業が情報を作成し、伝達する手法を再構築しています。サイバーセキュリティに関する情報は専門的で、内容もすぐに変わります。そのためArmorでは、極めて詳細なダイアグラムや長時間のビデオを作成するのではなく、情報を理解しやすく短い分量に分ける方法を検討しています。より簡潔でインタラクティブなダイアグラムを作成することで、Armorのお客様はサイバーセキュリティの脅威や組織を守る方法をより深く理解することができます。ビデオが短く簡潔であれば、制作にも更新にも時間がかからず、急速に変化するデジタルの状況をよりよく反映させることができます。

 

Armorは通常、サイバーセキュリティ関連のカンファレンスやイベントに参加してきましたが、COVID-19パンデミックの影響でバーチャルイベントへの移行が急速に進みました。対面型イベントで使用するバナーやブース、印刷用販促アイテムは、クリエイティブチームがCreative Cloudアプリを使用してデザインしていますが、このようなイベントが再開されれば、引き続きこの手法を採用する予定です。

 

デジタルイベントには、少し違ったアプローチが必要です。Armorのバーチャルブースでは、来場者がスクロールして見逃してしまうような小さなスペースで大きなインパクトを与える必要があります。対面型イベントであれば、来場者に歩み寄ってパンフレットを渡したり、デモ画面を紹介したりできます。しかしデジタルイベントでは、簡潔で短い情報や、見込み客が自ら操作するインタラクティブなグラフィックなど、来場者の注意を引く別の方法を模索する必要があります。

 

「デジタルイベントでも新製品の発売でも、アイデアを形にするための最善の方法を見つけ出したいと考えています」とAllen氏は言います。「それがホワイトペーパーでも、ビデオでも、ブログでも、インタラクティブなダイアグラムでも同じです。重要なのは、明確でインパクトがあり、サイバーセキュリティについてもっと知りたいと思わせるものを作成することです。Adobe Creative Cloudグループ版には、お客様と適切につながるために必要なアプリがすべて揃っています」

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