最先端のスキャンソリューションを開発

CodeはAdobe Creative Cloudグループ版を使用し、自社ブランドを表現したビジュアルを取り入れてリブランディングを進めています。

ロゴ

創業

1997年

従業員数:100名
本社:ユタ州ソルトレイクシティ、オフィス:マサチューセッツ州ボストン、オランダ
www.codecorp.com

15分

複数のバリエーションの広告バナーを作成するのにかかる時間

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目標

Codeブランドのイノベーションを表現した目を引くビジュアルを作成

拠点の異なる様々なチームとの共同作業

バーチャルイベント用の多様なアセットの作成にかける時間を短縮

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成果

Adobe Sparkを使うことで、複数のバリエーションのバナーを数時間ではなく15分で作成

実用レベルのアプリのプロトタイプを数週間ではなく数日で作成

Creative Cloudライブラリを効果的に使用して最新バージョンのアセットを共有  

1回のセッションで平均4ページの閲覧があり、webサイトのバウンス率をわずか16%まで削減

Sal Giani氏は、絶え間ない改善の重要性を強く意識しています。これを彼の私生活に当てはめると、自分を駆り立てて学びや成長を続け、同じ努力をしている人をサポートすることを意味します。Code Corporationのコーポレートマーケティングマネージャーとしての仕事に当てはめれば、世界中の人々がCodeに対して抱いているイメージを改善するために、自分にできることを常に考え続けるということになります。

 

「デジタル時代において、オーディエンスの注意を引き、つなぎとめておくための時間は、わずか数秒しかありません」とGiani氏は言います。「クリエイティブなビジュアルとクリーンなデザインは、強い第一印象を与えるのに大きな役割を果たします」

 

Code Corporationは、バーコードスキャンおよびデータキャプチャ技術のリーダーであり、同社のハードウェアとソフトウェアのソリューションは、世界中のディストリビューターや販売店を通じて販売されています。Giani氏とマーケティングチームのメンバーは、Adobe Creative Cloudグループ版を使用してサイト、マニュアル、マーケティング販促物などを作成し、お客様やパートナーがスキャンに対して抱くイメージを変えています。


「Adobe XDを使うようになって、webアプリとモバイルアプリの制作方法が一変しました。Adobe XDで作成したプロトタイプをオンラインで共有してレビューできるため、webサイトのレビュー作業をスピーディかつ簡単におこなえるようになりました」

 
Sal Giani氏

Code Corporation、コーポレートマーケティングマネージャー


Codeの会社のあり方やイメージを再構築

Giani氏がCodeに入社したばかりのとき、同社は姉妹会社をグループに戻そうとしている最中で、すべての製品と情報をひとつのwebサイトにまとめる必要がありました。Giani氏が任されたのは、Codeのリブランディングをサポートし、企業文化である革新、創造、成功を形にすることでした。

 

デザイナーはAdobe PhotoshopAdobe IllustratorAdobe InDesignといったアプリを駆使して、ロゴ、カラー、画像といったリブランディングに関連する様々なアセットをデザインしていきました。Giani氏とチームは、レターヘッドや文書のテンプレート、メールの署名など、社内で使用するツールのガイドラインの策定に着手しました。

 

「社内のチームの反応は非常に好意的でした。それぞれが独自の価値基準を持つ必要がなく、ガイドラインに従えばいいだけだからです」とGiani氏は語ります。「私たちは広く提案を募集しましたが、そのようにオープンに協力を求めることで、すばらしいルック&フィールを確立することができました」

 

新たに生まれたクリーンなブランドデザインは結果として大成功を収め、webサイトの多く指標で前年比で大幅な伸びを示しました。バウンス率は、わずか16%まで下がり、平均的なwebトラフィックのバウンス率を大幅に下回りました。また、1回のセッションあたりの平均ページビュー数は4、平均セッション時間も2分を達成しました。

 

最終バージョンのブランドアセットはCreative Cloudライブラリに集約されて共有されるため、デザイナーはロゴ、カラー、グラフィックなどのアセットの最新データを一元的に入手することができます。マーケティングチームは、これらのガイドラインの範囲を広げ、ソーシャルメディアやwebといったお客様向けのデジタルチャネルで使用する新しいブランド基準を作成しました。

 

Adobe XDを使えば、webサイトのアイデアをすぐにモックアップとして具現化し、関係者と共有できます。あるお客様向けアプリの制作では、デザイナーがAdobe XDを使用し、1週間足らずで実用レベルのプロトタイプを作成しました。インタラクティブな要素があるため、関係者がアイデアを理解しやすくなりました。静的なデザインだけではこうはいきません。また、Adobe XDを使えば、プロトタイプ完成までの時間と労力を大幅に節約できます。仮に開発チームが実際に動作するプロトタイプをコーディングすれば、数週間あるいは数か月を要する場合があります。

Adobe XDを使うようになって、webアプリとモバイルアプリの制作方法が一変しました」とGiani氏は話します。「Adobe XDで作成したプロトタイプをオンラインで共有してレビューできるため、webサイトのレビュー作業をスピーディかつ簡単におこなえるようになりました。デザインをPDFとして出力する必要がなく、インタラクティブなデザインなので、webサイトの雰囲気がより正確に伝わります」

 

Giani氏は、既存のパートナーや潜在的な販売店、最終的にはエンドユーザーも対象にして、それぞれの閲覧者に合った体験を提供していきたいと考えています。Webサイトの訪問者が小売業向けスキャナーを専門に扱う販売店であれば、小売業の活用例に関連したビジュアルとコンテンツを含むカスタムランディングページを表示するような仕組みです。ターゲットを絞ったデザインでより多くのオーディエンスに直接リーチすることで、webサイトのエンゲージメントを高めることができるとGiani氏は考えています。


「Adobe Sparkがあれば、品質を損なうことなく、誰でも簡単にグラフィックやビデオを作成できます」

 
Sal Giani氏

Code Corporation、コーポレートマーケティングマネージャー


高品質なコンテンツをすばやく作成

リブランディングを進めるかたわら、Giani氏と他の6名のマーケティングチームは、新製品のデータシートや20ページのユーザーマニュアルの作成、自社のブログやソーシャルメディアに掲載するコンテンツの作成など、日常のプロジェクトも変わらずこなしました。ここで大いに役立ったのが、Adobe Creative Cloudアプリがもたらすスピードです。

 

Giani氏にとって、Adobe Sparkはなくてはならないアプリになっています。豊富なテンプレートを使った簡単な操作で、プロフェッショナルなグラフィックやビデオを短時間で作成できます。一から始めるという感覚もありません。

 

Codeのデザイナーは、Adobe Sparkを使用してパートナーのイントラネットに掲載するバナーグラフィックを作成します。これらのグラフィックは、Codeのソリューションを販売する内部パートナーチームに製品を広告し、優位性をアピールするための重要な要素です。パートナーによってグラフィックのサイズやレイアウトを変える必要がありますが、これまではすべてのバリエーションの作成に数時間もかかっていました。Sparkを使用してからは、バリエーションの数が増えてもわずか15分で作業が完了します。

Adobe Sparkがあれば、品質を損なうことなく、誰でも簡単にグラフィックやビデオを作成できます」とGiani氏は話します。「ソーシャルメディア用グラフィックの作成などの用途に最適です。コンテンツライターがすばらしいグラフィックを作成できるので、グラフィックデザイナーに手間と時間を取らせる必要がありません。共有ライブラリから承認されたコンテンツにアクセスすれば、ブランドの一貫性が保たれたビジュアルを作成できるのです」

バーチャル時代に対応する様々な販促物を作成

パンデミック下においてもスピードが功を奏しました。Codeは通常、年間を通してトレードショーやカンファレンスなどのイベントに参加してきました。しかしパンデミックの影響があり、同社はオンラインイベントに移行しました。Giani氏は当初、バーチャルに移行することで出張が減り、印刷の納期に間に合わせたり、ブースに置く販促物をデザインしたりする手間がなくなるため、仕事は減ると考えていました。しかし実際には、バーチャルイベントはマーケティングチームにとって同じくらい時間のかかるものでした。

 

「対面のやり取りではないため、短いビデオや魅力的なスライドデッキ、参加者がダウンロードできるPDFなど、バーチャルイベントで目立つようにクリエイティブアセットの種類を増やす必要がありました」とGiani氏。「私たちはAdobe Sparkを多用することで、様々なビデオやグラフィックをすばやく作成することができました。Adobe InDesignにはオンラインレビュー機能もあるため、配布物の共同作業が促進され、在宅ワークをしていても、世界のどこにいても、アプリを使えばフィードバックが得られます」


「Adobe Creative Cloudグループ版は、革新的なデザインを生み出し、業界のリーダーとしての地位を維持するために欠かせないツールです」

 
Sal Giani氏

Code Corporation、コーポレートマーケティングマネージャー


協力体制を築いてカスタマーエクスペリエンスを改善

Codeの事業拡大に伴い、Giani氏はマーケティングチームの規模も米国とヨーロッパで大きくなると見込んでいます。パンデミック下においてチームに多大な恩恵をもたらしたコラボレーション機能を活用すれば、今後も時差や場所の壁を越えた共同作業が実現します。

 

Giani氏はCodeの他のチームとも緊密に連携を図っています。Codeは自社のハードウェアおよびソフトウェアのソリューションに対応する数多くのモバイルアプリを提供しています。各製品を担当するプロダクトマネージャーはデザイナーと緊密に連携し、Adobe XDを使った新しいアプリ開発を試みています。最近招待されたハッカソンイベントでは、新しいモバイルアプリや機能のアイデアをブレインストーミングし、Adobe XDを使ってプロトタイプを作成しました。アプリのコーディングを一から始めて数週間もかけるのではなく、わずか数日でインタラクティブなプロトタイプを共有することができました。

 

「新しいアプリの機能やカスタマイズされたwebコンテンツといったエクスペリエンスの向上に、共同作業が非常に重要な役割を果たしています」とGiani氏は語ります。Adobe Creative Cloudグループ版は、革新的なデザインを生み出し、業界のリーダーとしての地位を維持するために欠かせないツールです」

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