Adobe Creative Cloudとプロユース機材でハイクオリティな映像コンテンツを内製化

 

株式会社ジャパンベンチャーリサーチ

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会社概要

所在地:東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI 13F
創業:2011年4月5日
資本金:45,000,000円
事業内容entepedia(アントレペディア)運営、ベンチャー企業向けコンサルティング、ベンチャー企業調査研究
webサイト:http://www.jvr.jp/

課題

コンテンツの品質アップ

スタッフの経験蓄積

成果

コンテンツの品質向上

豊富なチュートリアルを利用してクオリティアップ

プロ品質の編集を手軽にスタート

インタビュー動画編集をすぐに始められる直感的な操作性

社内スタッフの育成

編集ノウハウの蓄積とフィードバックを共有

アニメーションの自社制作

After Effectsでアニメーションをストレスなく制作

日本最大級のスタートアップデータベース「entrepedia(アントレペディア)」を運営する株式会社ジャパンベンチャーリサーチは、起業家と未来の仲間をつなげるライブアプリ「ami」を展開している。毎日正午から起業家が出演するライブ配信を行っており、起業の目的や解決したい課題、未来のイメージなどを広く伝える場となっている。配信したライブ映像は、Premiere ProやAfter Effectsで再編集し、二次コンテンツとして動画や記事として展開している。

当初は映像編集の初心者だったスタッフは、アドビ製品ならではの直感的な操作性と豊富なチュートリアルを参照して制作を続けたことで、スキルアップとコンテンツの大幅なクオリティアップを実現している。


「Premiere Proは製品を取り巻くシステムやコンテンツが充実しているので、Adobe Creative Cloudの導入を最初から決めていました」

 

株式会社ジャパンベンチャーリサーチ 代表取締役 佐久間 衡氏


コンテンツの品質アップとスタッフの経験蓄積を狙って機材面を強化

 

ami の立ち上げ時は、メンバー全員が映像編集に関してまったくの初心者であったため、そのクオリティをどう担保するかという大きな課題があった。同社の代表取締役である佐久間 衡氏は、コンテンツの品質改善を目指して映像制作に関する情報を調べ、必要な機材とソフトウェアの導入を決断。社内メンバーのスキルアップを目指した。外部の映像制作会社に頼るという選択肢もあったが、内製化する方針は変わらなかったという。

「毎日行われるライブ配信やその後の映像編集を外注に依頼すると、1回で数十万円のコストがかかってしまいます。それならば、そのコストでプロ用の機材を揃え、社内のスタッフが映像編集のスキルを習得しノウハウを蓄積していくほうが良いと考えました。当初はスマートフォンで撮影して簡易編集ができるソフトを使っていましたが、フルサイズのデジタル一眼カメラを使いこなせば、より美しい映像を撮影できますし、Premiere ProやAfter Effectsの多彩な機能で映像編集を行えば大幅に品質アップが見込めます。それが映像編集の内製化を決めた理由です」(佐久間氏)

 

デファクトスタンダードなアドビ製品は、充実したチュートリアルによる自力学習が効果大

 

親会社である株式会社ユーザベースでもAdobe Creative Cloudを利用しており、amiを担当するデザイナーもIIlustratorやPhotoshopに慣れ親しんでいたことがPremiere Proを導入するポイントの1つだった。Adobe Creative Cloud内のアプリケーション間のスムーズな連携や、チュートリアルの豊富さからもPremiere Pro以外の映像編集ソフトを使うことは考えていなかったという。

「Premiere Proは操作方法などのチュートリアルが充実しているので、他社製品よりも大きな導入効果が得られると感じました。外部サイトでもAdobe Creative Cloud 製品のチュートリアルは限りなく存在していますし、自分のやりたいことを調べさえすれば、すぐにわかりそのまま制作に生かせる、というのが導入理由としては大きかったですね」(佐久間氏)

Premiere Proの直感的な操作と多彩な機能でより快適な作業に

 

amiで配信する映像は起業家という「人」にフォーカスすることが重要になる。そのため、After Effects で制作しているオープニングバナー以外はPremiere Pro のマルチカメラシーケンスで編集を行い、テロップ入れするという比較的シンプルな工程で編集している。基本的な機能はもとより、豊富な編集機能を持つPremiere Proだが、編集を進めながらチュートリアルを検索していると、今まで知りえなかった多彩かつ便利な機能に改めて驚かされると、amiで編集を担当している映像・配信ディレクターの三浦英之氏は語る。

「Premiere Proは直感的に使いやすく、タイムラインとカット編集、レイヤーの概念さえ理解できれば編集できるので、あとはトランジションの効果や音楽の調整方法を徐々に覚えていきました。チュートリアルを見て『こんな機能もあったのか。すごい!』という気づきが増えていき、逆に『なんでこれができないのだろう?』ということはほとんどありません。After Effectsに関しても、シンプルなアニメーションは自力でストレスなく作成できるようになりました。対応できないレベルのモーションが必要な場合でもプラグインが充実しているので、こちらも利用して映像表現のバリエーションを増やすようにしています」(三浦氏)

 

個人のリアルなストーリーの発信をクリエイティブの力で推進

 

Twitter やnoteなどのSNSで、だれもがクリエイティビティを発揮することができる今こそ、社員全員がCreative Cloudを使いコンテンツ制作に生かしていくべきだと佐久間氏は語る。

「写真加工をPhotoshopで行いOGP(Open Graph Protocol)用の画像を作り、Premiere Proでは映像を編集してアップするといったことは、社員全員できたほうがいいと思っています。SNSを通じた個人発信のコンテンツが溢れていますが、ここにプロレベルのクオリティが加われば最強になると感じており、ある意味、amiもそれに当てはまると思っています。起業家個人のリアルなストーリーの発信をクリエイティブの力でサポートすることで掛け算を実現していく。そういう背景があるから、まさに今、アドビ製品が必要な時代が来ていると感じます」(佐久間氏)

起業家とともに新たなイノベーションに取り組むamiは、映像の閲覧数も徐々に増えてきており、現在では「バズる」ようなコンテンツも出てきている。今後も起業家の夢に興味を持つ閲覧者がさらに増えるようなロジックを構築し、同社のサービスに興味を持ってもらうところまでユーザーの行動変革を起こしていくことが狙いだという。

 

※掲載された情報は、2019年6月現在のものです。

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