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ユーザー事例:ベネッセコーポレーション
200サイトにわたる顧客行動を可視化。レポーティングの負担とコストを削減し商品サイトへの送客数を2倍以上に拡大
「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」などの会員向けサービスを多数展開するベネッセグループ。継続的な会員獲得に向けWebサイトは重要なチャネルとなりますが、運営サイト数が200以上に上り、業務負荷とコストの増大が課題となっていました。また、従来の分析環境は、複数ドメインをまたいだ分析、詳細なセグメント分析が行えないという問題もありました。
分析環境を改革するため、ベネッセグループが採用したのが「Adobe Experience Cloud」です。ファーストパーティ Cookieとサードパーティ Cookieを組み合わせたクロスドメイン分析、柔軟なセグメント設定によるクロス分析、時系列のコホート分析などによってグループ全サイトの顧客行動を可視化。レポーティングの負担を軽減しながら、サイト設計の最適化、クロスセルの拡大など、コンバージョン増大につながる知見を獲得しています。
さらに、社員がExcelやwebブラウザから簡単に利用できる分析環境も構築。データ分析の文化がグループ内に根付き始めています。
導入製品
- Adobe Analytics
- Adobe Target
- 200サイトごとに行っていた分析を一元的に行えるようになり、レポーティングにかかる負担とコストを削減
- サイト設計の最適化が進み、サービス/商品サイトへの送客数が2倍以上に増大
- 柔軟なセグメント分析とコホート分析で、コンバージョン向上につながる新たな知見を獲得
- 手軽に分析を行える環境を構築したことで、社員にデータ分析の文化が根付き始めている