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ユーザー事例:ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
迅速なサイト更新/制作が可能になり、サイト改善のPDCAサイクルが高速化
ユーザー満足度、直帰率の改善も達成
「プレイステーション」に関する企画、開発、販売を行うソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア。多様なゲームの楽しみ方をタイムリーにユーザーに伝えることは、同社の重要な事業テーマの1つです。しかし近年、ユーザーが利用する端末の多様化が進行。主要な情報伝達媒体であるWebサイトが、各社のモバイル端末で正常に作動するかを検証する手間と時間が増大し、迅速なサイト更新/制作が困難になっていました。
そこで同社はAdobe Experience Cloudを採用し、webサイトの管理システムを一新。マルチデバイスに対応したサイトコンテンツを、効率的/直感的に制作できる体制を整えることで、サイト更新のリードタイムを以前の1/8に短縮することに成功しています。
さらに、サイト改善のPDCAサイクルも高速で回せるようになり、コンテンツの鮮度を保つことが容易になりました。これによって、ユーザーの満足度と直帰率も大きく改善。今後は提供サービスのパーソナライズも推進していく予定です。
導入製品と効果
製品
- Adobe Experience Manager
- Adobe Target
- Adobe Analytics
- 以前は外部パートナーに依頼していたサイト更新/制作を社内で迅速に行えるようになり、施策スピードが最大8倍に向上しています。
- サイトリニューアルの自由度が大きく向上したことで、PDCAサイクルの高速化を実現。以前の5倍のペースでサイト改修が実行できています。
- より多くのコンテンツ制作/更新が可能になったことで、NPSは9ポイント上昇。サイト訪問者の直帰率も5ポイント改善しました。
- 訪問ユーザーの属性に応じて、最適なコミュニケーションができるようになり、関連サービスページへの送客率は15%アップしています。