ユーザー事例：TSUTAYA

事業横断のデータベースを構築し、顧客一人ひとりに最適なレコメンドを提供

TSUTAYAは、書籍や音楽、映像、ゲームなどの商品をリアル店舗とオンラインの両方で幅広く展開しています。5年前まで同社の顧客や商品のデータベースは事業ごとに管理されており、せっかくの豊富なデータを全社的には活用できていませんでした。

2011年に同社は、各事業を横断してデータ活用を推進する組織を設立、2013年春には全社の分析ツールを Adobe Analytics に統一。Adobe Analyticsによって事業ごとのKPIも統一し、部門を超えて顧客行動を把握できるようになりました。

その最大の効果は、1to1レコメンドの実現です。顧客の年齢、性別、地域、趣味などの情報に基づき、各人が興味を抱きそうな情報をレコメンドすることが可能になったのです。

• 事業を横断した顧客、商品のデータベースを構築したことで、顧客に対する最適なレコメンドを実現
• 事業ごとのKPIを統一し、行動解析を行うことで顧客のニーズを理解