【実践CXMシリーズ】
データ統合編
データを使いこなすための10の必須要件
優れた顧客体験は、顧客を知り、顧客にとって適切な方法で体験を届けることによって生まれます。CXM(顧客体験管理)とは、こうした包括的な取り組みです。
顧客を知ること、カスタマージャーニーや顧客の全体像を把握することは、優れた顧客体験を構築するための源泉です。幸い、顧客を知る上で、デジタルは企業にとって強力な味方となります。顧客の属性や顧客の行動は、さまざまなチャネルやシステムを通じて、データとして把握できるためです。あるいは、経済統計から天気予報まで、顧客の行動に間接的に影響しうる要因も、データとして手に入れることができます。問題は、それらのデータが分断しており、顧客体験管理のために活用するには不十分、ということです。
分散しているデータをひとつにまとめ、優れた顧客体験を届けるためにデータを統合するには、アドビのCXMガイド**『【実践CXMシリーズ】データ統合編:データを使いこなすための10の必須要件』**が参考になります。
主な内容
- データ基盤を整備する理由
- データ統合の前提となる、標準化や情報基盤のありかた
- データを活用できるようにするための仕組みやプロセス