顧客データフィード

ユーザーID、特性ID、セグメントIDのほか、カスタム分析やモデリングに使用できる様々なパラメーターを含む大量のデータをダウンロードします。このデータは外部システムで使用することも、Adobe Audience Managerにセグメントとして返すことも可能です。


データを無制限に導出

データ管理プラットフォーム(DMP)では、自社の所有するファーストパーティデータから、セカンド、サードパーティのデータに至るまで、大量の顧客データを指先ひとつで操作できます。しかし、場合により、DMPのユーザーインターフェイスだけではデータ活用の自由度に限界を感じる場合もあるでしょう。

データを顧客データフィード(CDF)ファイルなどの形式で一括ダウンロードすれば、DMPの制限に縛られることなくデータを自在に操作できます。これにより、例えば書き出したデータを使って分析やモデリングをおこない、そのカスタム出力をセグメントとしてAdobe Audience Managerに取り込むなどの操作が可能になります。

次のような機能があります

柔軟なデータ書き出し
顧客IDを利用した柔軟な方法で生データを書き出すことができます。また、Adobe Audience Managerで使用できるレポートをExcel形式で容易にダウンロード可能です。

ネイティブ機能
追加のコストやエンジニアリング作業を必要とせずに、Adobe Audience Managerに直接書き出せるデータフィードを作成できます。

容易なアクセス
データをAmazon S3バケットにドロップできます。また、安全性の高いFTPを利用して、顧客のインハウス環境にデータを直接転送することも可能です。

顧客データフィードの詳細

データバケット活用の実際

顧客データフィードに関する詳細をご確認ください。

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関連機能

データ収集

CRM、顧客ID、コールセンター、PoS、IoTデバイス、セットトップボックスなど、様々な顧客接点でのやり取りや公開された情報から得られるオンラインとオフラインのデータを横断的に集約します。

類似(look-alike)モデリング

Adobe Senseiを利用したアドビ独自のTraitWeightアルゴリズムによって、主要な顧客の外側にリーチを拡大し、ユニークで価値の高いオーディエンスをサードパーティデータから新たに見つけ出します。

オーディエンス分析

Adobe Analyticsからの双方向のリアルタイムデータ転送により、他の追随を許さない顧客インテリジェンスを獲得します。2つのソースを統合したオーディエンス分析を実施し、セグメントレベルのパフォーマンスを示す強力な統合レポートを生成し、最適化に活用します。


Adobe Audience Managerがお客様のビジネスにどのように役立つのかをご案内します。