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データプライバシー制御
組み込まれている制御機能によって、データプライバシーや使用許諾契約に違反するデータ利用を回避します。データの使用方法とデータの使用者、さらに個人情報(PII)に関連付けるデータソースや配信先を制御できます。
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しっかりとしたデータ保護機能で信頼を維持
顧客は企業を信頼してデータを預けています。パートナー各社も企業を信頼しています。PII は慎重に扱う必要があり、顧客の信用を失うような使い方をしてはなりません。そこで重要になるのが、データプライバシーやコンプライアンス、ガバナンスを重視したデータ管理プラットフォーム(DMP)です。
Adobe Audience Managerでは、PII はDMPに入力する前に匿名化し、PII に関連付けるデータソースや配信先を明示的に制御できます。この制御によって、プライバシーや使用許諾契約に違反するようなデータ利用を回避します。利用者のタイプごとに権限レベルを設定し、慎重な扱いを要するデータソースを特定の利用者グループから遮断することができます。
次のような機能があります
データレベルでの制御
個々のデータを法規制にもとづいて利用するための方法を設定します。情報をデータレベルで分類することで、顧客やパートナー、規制機関などから入手したデータが、要件に違反しない配信先にのみ送られるように制御します。
配信先の使用
データ書き出しラベルによって、規制対象の特性を持つデータセグメントが配信先に送られることを防止できます。Cookieと配信先のURLに複数のラベルを設定できます。
役割ベースのアクセス制御により、アクセスできる機能やデータソース、パートナー、エージェンシーなどを設定できます。