マーケティングアナリティクス
先進的なレポート、アトリビューション、分析機能を利用してデータからインサイトを導き出し、顧客体験の各要素の効果を把握できます。
データから得たインサイトをすばやくアクションにつなげる
マーケティング施策の効果を示すことへのプレッシャーは高まり続けています。しかし、クリックスルー率やサイト滞在時間といった基本的な指標のみを測定していては、マーケティングの成果を証明するための有益なデータを得ることができず、予算策定をおこなう経営陣を納得させることはできません。
そこで、Adobe Marketo Engageの出番です。カスタマージャーニーのあらゆる接点でマーケティング施策を評価し、最も高いパフォーマンスを発揮しているアセットやチャネル、キャンペーンをすばやく特定できます。これにより、効果の高い施策への投資を強化し、ROIを最大化させることが可能になります。さらに、視覚的なレポートツールを利用して、レポートを自在にカスタマイズし、マーケティングの成果を容易に示すこともできます。
インタラクティブな製品ツアーで、Adobe Marketo Engageを実際に体験
次のような機能があります
ROIを向上させるインサイト
ビジネス効果のもっとも高い施策や利用チャネルを特定し、もっとも効果が高い施策に投資を集中することができます。
- 全体的なエンゲージメントを最大化するため、リード単位、アカウント単位のエンゲージメントを把握します。
- 計測されたコスト、収益、パイプライン、コンバージョンなどを示すROIダッシュボードにより、最も高いパフォーマンスを発揮している施策を特定します。
高度なビジネスインテリジェンス分析
マーケティングのパフォーマンスを可視化し、営業部門や経営陣と共有して認識を合わせ、部門間の協働を促進しましょう。
- 全社をまたいで一元化されたビジネスインテリジェンスレポートにより、マーケティング施策とその成果を包括的に把握します。
- ドラッグ&ドロップ操作による直観的なインターフェイスにより、任意の数の測定項目や指標に関するカスタムビジュアライゼーションを作成します。
アトリビューションとROIの可視化
直観的な操作で自在にカスタマイズできるレポートやダッシュボードを活用して、すばやく施策の改善につなげましょう。
- ファネル各段階のROIを主要指標とした事前設定済のダッシュボードにより、時間を節約できます。
- ダッシュボードを活用してアトリビューションモデルを簡素化することで、専門知識がなくともデータからインサイトを獲得できます。
施策データの自動処理
次の施策や意志決定に活用できるよう、マーケティング活動の過程で発生するさまざまなデータの処理を自動化します。
- リード、アカウント、プログラムなどのあらゆるデータセットを、レポートシステムにリアルタイムで自動的に同期します。
- 自社固有のニーズに即したレポートを作成できるように、カスタムフィールドや測定値の計算式を設定できます。
高度なジャーニー分析
エンゲージメントの効率化やLTVの向上などにつなげるため、カスタマージャーニーの視点からマーケティング活動を包括的に把握しましょう。
- 顧客ライフサイクル全体において、どこでエンゲージメントが発生しているのかを分析し、潜在的な課題とビジネス機会をすばやく特定します。
- 成約率を高めるために設計された強力な最適化機能を利用して、ファネル内の顧客をより迅速かつ効率的に誘導します。
アドホックレポート
特定の施策や場面について個別に把握したいとき、データを自在に可視化して、次のアクションにつなげるヒントを見つけましょう。
- カスタムレポートを作成することで、データを深掘りしながら分析できます。
- 任意のフィールド、オブジェクト、測定項目を指定することで、特定のエンゲージメントを検証するためのカスタムレポートを作成できます。
優れたマルチタッチアトリビューション
顧客のエンゲージメントは、点ではなく連続したものです。カスタマージャーニーの中でどの施策による接触が適切だったのか、きちんと把握することが、エンゲージメント強化につながります。
- Adobe Marketo Measure(旧Bizible)を活用して、データソースや戦略の違いを問わず、カスタマージャーニーのあらゆる接点におけるマーケティング施策の効果を測定します。
- 最も高い売上やROIを実現しているチャネルやキャンペーン、コンテンツを正確に特定します。
- 重み付けされたマルチタッチモデル、カスタムモデル、マシンラーニング(機械学習)モデルをすぐに使用できます。
データの民主化と共有
- カスタムレポートとダッシュボードを作成して、部門全体ですばやく共有できます。