InDesign Server

Adobe Experience Manager Assetsは、マーケターがDAM環境の中でAdobe InDesignのドキュメントやテンプレートを編集できる専用のワークスペースを提供します。


InDesignの使用経験は不要

ビジュアルなInDesignのファイルを、パーソナライズされた印刷用に再利用することは可能です。しかし、例えばそのためにテキストのほんの一部を変更したくても、InDesignになじみのないマーケターにはどうすることもできません。だからといって、そんなわずかな編集のために、ただでさえ忙しいクリエイティブチームの手を煩わせるようなことは避けたいものです。

InDesign Serverがあれば、その問題は解決します。InDesignの使い方に詳しくないマーケターでも、クリエイティブチームが作成したアセットテンプレートを容易に編集できます。また、これらのドキュメントを保存して管理し、あらゆるマーケティング資料のベーステンプレートとして使用することも可能です。保存したテンプレートを、コンテンツの調整や配信をすばやくおこなうための理想的な構成要素として利用すれば、デジタルチャネルや印刷物を通じて一貫したメッセージを顧客に提供できます。webインターフェイスからInDesignテンプレートを編集できるので、わずかな変更のためにデザインチームの手を煩わせる必要がなくなり、より多くの時間を重要なコラボレーションに費やせるようになります。

次のような機能があります

外部編集
Adobe Experience Manager AssetsでInDesign Serverとの統合を設定するだけで、webインターフェイスから加えられた変更がInDesignで処理できるようになります。

資料のカスタマイズ
マーケティング資料の変更やプレビュー、別ファイルとの結合などが可能です。

容易なアセット作成
あらかじめデザインされたテンプレートの中から最適なものを選び、名前とタグを設定すれば、すぐに編集できます。操作はとてもシンプルです。

 

Adobe Experience Manager AssetsとInDesign Serverの統合の詳細

Adobe Experience ManagerとInDesignを融合

InDesignで作成したファイルをAdobe Experience Manager Assetsにアップロードする方法をご覧ください。

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InDesignによる編集

既存のアセットをすばやく編集して再利用する方法をご覧ください。

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関連機能

Adobe Asset Link

Adobe Creative Cloudのアカウント情報を使用したシングルサインオンにより、Photoshop CCやIllustrator CC、InDesign CCから、DAMやCreative Cloudのアセットに直接アクセスできます。

アセットのチェックアウト

アセットをチェックアウトしてロックし、再びチェックインするまで他のユーザーがそのアセットを編集、注釈付け、公開または移動できなくすることで、作業中に変更内容が上書きされるのを防止します。

ダイナミックメディア

アドビ独自のコンポーネントフレームワークにより、動的なデジタルエクスペリエンスを管理、公開します。複数のデバイスをまたいでインタラクティブなマルチメディアエクスペリエンスをカスタマイズして提供します。

Adobe Experience Manager Assetsがお客様のビジネスにどのように役立つのかご案内いたします。

Adobe Experience Managerがお客様のビジネスにどのように役立つのかをご案内します。