動画サポート

デバイスの種類や通信速度に応じ、SDまたはHDなどを含む最適な画質を自動的に選択して動画を配信します。また、ダイナミック動画を使用すれば、マスターファイルをひとつ用意するだけで、顧客のニーズや画質、サイズ、エクスペリエンスに合わせてコンテンツを調整する極めて複雑プロセスを自動化できるので、IT担当者の支援を得る必要がなくなります。


IITの知識なしに高度な動画処理を実現

多種多様なデバイスに動画を配信するには、異なる画面サイズや通信速度に適した動画を用意する必要があり、多くの場合、その準備にはIT担当者の支援が必要となります。 

しかし、それはもう過去の話です。動画サポートを利用すれば、マーケターにも使いやすいコンポーネントを使用して、高品質な動画エクスペリエンスを提供できます。テクノロジーの知識は必要ありません。マスターファイルをひとつ用意すれば、その他の作業はダイナミック動画機能が自動的に処理し、デバイスの種類や通信速度にかかわらず、一貫性のある途切れのない動画配信を可能にします。また、HTML5で構築されたプレーヤーが標準装備されているので、PCとモバイルの両方に対応できます。プレーヤーは、自動再生やループ再生などの各種機能から外観に至るまで、ニーズに合わせてカスタマイズ可能です。ダイナミックメディアとAEM Assetsを利用すれば、360度動画のようなリッチな動画エクスペリエンスに容易に取り組むことができます。テクノロジーの知識は必要なく、また、IT担当者やエンジニアの支援を得る必要もありません。

次のような機能があります

適切なエクスペリエンスの的確なサムネール(新機能)
動画内のポイントを正確に選択して独自のサムネールを作成することや、機械学習を利用して最適なサムネールをインテリジェントに選択することができます。

360度動画(新機能)
360度動画をシームレスに管理および配信して魅力的なエクスペリエンスを創出できます。

あらゆるデバイスに対応する自動サイジングと共有機能
作成したひとつの動画をあらゆるデバイス向けに自動的にサイズ調整し、シンプルなトランスコーディングと配信機能を使用してInstagram、Facebook、YouTubeなどのソーシャルメディアチャネルで共有できます。

動画の中から商品やサービスを購入可能
動画の分割や結合などの処理ができるインタラクティブなツールを使用して、動画の一部をコールトゥアクションに関連付けることができます。

 

Adobe Experience Manager Assetsでの動画サポートの詳細

訪問者を魅了

ショッピング機能を実装した動画などを含むリッチメディアエクスペリエンスを、あらゆるデバイスに配信する方法をご紹介します。

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動画プレーヤーを使いこなす

容易な操作でストリーミング用のコンテンツを準備する方法をご覧ください。

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動画プレーヤーを使いこなす

関連機能

 

スマートタグ

コンテンツのタグ付けを自動化します。Adobe Senseiの人工知能とマシンラーニングでアセットの内容を理解し、企業固有のキーワードを用いてインテリジェントなタグを生成します。

ダイナミックメディア

アドビ独自のコンポーネントフレームワークにより、動的なデジタルエクスペリエンスを管理、公開します。複数のデバイスをまたいでインタラクティブなマルチメディアエクスペリエンスをカスタマイズして提供します。

エクスペリエンスフラグメント管理

Adobe Experience Manager Sitesのエクスペリエンスフラグメントを有効活用できるダイナミックメディア機能を使用して、複数のスクリーンをまたいで、チャネルに依存しないインタラクティブなエクスペリエンスを一貫して再利用します。

Adobe Experience Manager Assetsがお客様のビジネスにどのように役立つのかご案内いたします。

Adobe Experience Managerがお客様のビジネスにどのように役立つのかをご案内します。