デジタルアセット管理ワークフロー
プランニングから設計、審査、承認、公開までのワークフローの作成を容易にし、アセットをよりスピーディに市場へ投入します。
信頼できるユーザー生成コンテンツ(UGC)をDAMから直接検索、収集、インポートし、ブランドコンテンツとともに保管します。他社のソリューションにはない機能です。組み込みのワークフローによって、明示的な使用許可を容易に獲得します。
日々、数十億点に上るソーシャルコンテンツが生成されていますが、その一部は、顧客がブランドについて何かを発信したコンテンツです。良質なUGCを利用すれば、顧客目線でブランドの魅力を高め、サイトでの滞在時間を延ばしてエンゲージメントを促進できます。常に自前で新しいコンテンツを作り続けるという労力も軽減できます。しかし、UGCを取得して利用すべきものを選別し、持ち主の使用許可を得る作業は大変な労力を必要とします。
Adobe Experience Management Assetsのユーザー生成コンテンツ管理機能は、Livefyreと容易に統合できます。これにより、Assetsのインターフェイスから信頼性の高いコンテンツを直接検索できます。効率的なプロセスを利用して、すばやくコンテンツを検索して信頼性を見極め、適切なものを選択し、DAMに直接インポートできます。このプロセスが、作業時間を大幅に短縮します。また、UGCと自社制作のコンテンツを一元的に保管できるので、両方を活用してより魅力的なエクスペリエンスを創出できます。
単一のインターフェイス
UGCと自社制作のコンテンツを、使い慣れたひとつのインターフェイスで同時に管理できます。
コンテンツの増加
アセット管理システムで利用できる良質なコンテンツが飛躍的に増加します。インポートしたUGCは、UGCカードか、JPEGまたはMP4形式で保管できるので、既存の画像アセットや動画アセットの補強にも活用できます。
公開
良質なUGCをAdobe Experience Manager Assetsに保管したら、Asset Linkを使用して、Sites、Screens、Commerce、Adobe Target、Creative Cloudなどに公開できます。
UGCを容易に調達
既存のLivefyreライブラリからUGCをインポートしたり、Adobe Experience Manager Assetsから直接目的のソーシャルチャネル全体を対象に検索を実行し、新鮮で効果的なコンテンツをリアルタイムに見つけ出すことができます。
標準装備の使用許可申請ワークフロー
Adobe Experience Manager Assetsに組み込まれているLivefyreの使用許可申請ワークフローを使用して、顧客から、明示的な使用許可を容易に取得し、UGCを利用する際の法的な問題に対処できます。
プランニングから設計、審査、承認、公開までのワークフローの作成を容易にし、アセットをよりスピーディに市場へ投入します。
Adobe Experience Manager Sitesのエクスペリエンスフラグメントを有効活用できるダイナミックメディア機能を使用して、複数のスクリーンをまたいで、チャネルに依存しないインタラクティブなエクスペリエンスを一貫して再利用します。
メタデータのカスケーディングフィールドを定義するか、サードパーティのシステムやファイルからメタデータを一括インポートすることで、メタデータの追加を効率化し、アセットの検索機能を強化します。