コード不要のデータマッピング
カスタム開発なしでデータソースを統合し、フォームフィールドやドキュメントにエンティティをマッピングして、ブランド全体で顧客体験をパーソナライズしたり、申し込み処理を自動化します。
CRMやERPなどの基幹システムのデータを利用してフォームの情報を自動入力し、送信されたデータを基幹システムに戻すことで、フォーム入力時のミスや手間を減らします。IDバーコードスキャナーなどの機器やモバイルデバイスの機能を利用してデータを自動入力できるようにし、キーボードによる操作や顧客の手間を減らします。
フォームへの入力は時間がかかり、ミスが生じやすい作業です。とはいえ、顧客にはフォームに正しい情報を入力してもらう必要があります。正しい情報を入力してもらわないと、データの品質が落ち、その修正に貴重な時間が奪われることになります。
フォーム自動入力は、基幹システムにあるデータを使用してフォームの特定のフィールドに情報を自動入力します。顧客が入力しなければならないフィールドが減るので、特にモバイル利用者にとっては重要な機能となります。顧客が手作業によって入力するフィールドを削減することで、フォームの入力完了率を向上させ、ミスを減らします。
基幹システムとの連携
あらゆるベンダーのCRMやERPなどを含む基幹システムのデータを利用してフィールドに情報を自動入力できます。SOAP、REST、Odataなどのプロトコルを利用して基幹システムと連携させることができます。
使いやすい視覚的なインターフェイス
アダプティブフォームのインターフェイス内で、自動入力するデータフィールドをドラッグ&ドロップ操作で容易に設定できます。
送信されたデータの反映
顧客が入力したデータは情報源となる基幹システムに直接送信し、データの再入力に伴うエラーや管理上の負担を低減できます。
モバイルデバイスの機能
顧客がIDバーコードをスキャンして、名前や住所、生年月日などのフィールドに情報を自動入力することも可能です。
カスタム開発なしでデータソースを統合し、フォームフィールドやドキュメントにエンティティをマッピングして、ブランド全体で顧客体験をパーソナライズしたり、申し込み処理を自動化します。
住所ブロックや免責条項など、複数のフォームとドキュメントで再利用できるフラグメントを、特定の担当者の手によって作成、承認、公開します。
すぐに利用できるコネクターを使えば、RDBMS(MySQL、SQL Server、Oracle)やMicrosoft Dynamicsなどの基幹システムと接続できるだけでなく、OdataやSwagger 2.0 Rest、SOAPなどの一般的なプロトコルを使用して、ほとんどのデータソースに接続できます。