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自動オンボーディングで旧来の手作業を削減
自動オンボーディングは、顧客の申し込み手続きを高速化かつ簡略化する機能です。承認や署名のためにデータを手動で転送したり、ペンと紙を使用したりする代わりに、フォームのデータを基幹システムと統合し、ワークフローによって承認プロセスを追跡および監視します。
オンボーディングを自動管理
デジタルトランスフォーメーションは世界中で起こっています。しかし実際には、非常に多くの企業が依然としてフォームや申し込みドキュメントを手作業によって管理しています。その場合、紙とデジタルのフォームを組み合わせて利用し、それらを管理するシステムが統合されていない、あるいは法的拘束力のある署名をおこなうのに手間がかかるといった理由から、ワークフローが円滑に進まずに申し込みの承認が遅れ、せっかくの顧客体験を毀損してしまいます。
申し込み手続きをデジタル化しましょう。既にデジタルフォームを使用しているのであれば、なおさらプロセス全体の自動化に取り組むべきです。プロセス全体を自動化することで、時間のかかるデータの再入力や紙文書の保管が不要になり、承認用の電子サインを含むあらゆるデータを業界標準に準拠した形式で取り込み、既存の基幹システムやレポートツールに統合できます。
アドビがお手伝いします
Adobe Experience Manager Formsなら、オンラインフォームから収集したデータを、既存の基幹システムやレポートツールに統合できます。クラウドベースの基盤により、現場の従業員がオフラインでデジタルデータを収集しても、オンラインになった時点で取り込まれ、適切なシステムに転送されます。また、処理の高速化、安全なデータ転送、ドキュメントのバックアップとリカバリー、グローバル規模での自動更新といった能力も備えています。
さらに、高度な電子サインツールであるAdobe Signと統合することで、署名の収集も自動化できます。Adobe Signでは、必要な数だけワークフローを設定して、顧客の署名と承認者を正しい順序で並べ、法的に有効かつコンプライアンスに準拠した状態を維持できます。
これにより時間を節約できるだけでなく、データの再入力に伴うミスも減らし、コンプライアンスとセキュリティを確保して、理想的な顧客体験を実現できるようになります。
「この自動化は、効率の低い業務プロセスを改善するというレベルの話ではなく、プロセスそのものを抜本的に最適化するものです」
Ralf Weller氏(HTW Berlin、ユニバーシティコンピューティングセンター責任者)