ADOBE WORKFRONT

大規模組織向け作業管理ソリューション

部門間の膨大なコミュニケーションを電子メールやチャットツールで個別に管理していては、業務効率を向上することはできません。優れた顧客体験を提供するためには、優れた作業管理ソリューションが不可欠です。Adobe Workfrontなら、単一の基盤を利用して、戦略立案からクリエイティブ作業、配信に至るまでの複雑なワークフローを計画し、組織をまたいだ共同作業を促進して、作業の進捗を的確に管理できます。

Adobe Workfrontで業務プロセスを変革

幸運を祈るのではなく、戦略にもとづいたマーケティングを実施

  • 戦略の実現:目標を定め、それに合わせて進化する戦略を展開し、日々のプロジェクトや作業を戦略目標に結び付け、マーケティングに関する記録を包括的に管理することで、生産性を向上できます。
  • 作業の計画、優先順位付け、反復:代替計画を並べて比較し、最適なものを選び、新しいデータの追加や市場機会の変化に合わせてすばやく調整できます。
  • ワークフローの合理化:自動化、テンプレート、リアルタイムレポート、マーケティングに特化したアジャイルボード、Adobe Creative Cloudなどの重要なアプリケーションとのシームレスな統合により、作業スピードを加速できます。
  • コンプライアンスとブランド基準の遵守:オンラインレビュー機能を利用すれば、監査可能な変更履歴を残しつつ、関係者がコメントを追加、変更を要求、プロジェクトの承認をおこなえます。
  • キャンペーンアセットの配信とアクティベーション:既存のアセットに変更を加えて新しい施策をスタートさせ、それをAdobe Experience Managerに直接送信して利用できます。アセットは、効果を測定し、機能しているものを複製します。

 

組織の規模に関係なくプロジェクト管理基準を維持

  • ビジネス戦略の調整:目標を定め、ビジネスケースを構築し、戦略を評価します。そして、日々の作業をその目標につなげ、PMOのレスポンスタイムを縮めます。
  • 効果の実現:戦略に沿ったプロジェクトプランを作成し、代替シナリオを比較し、要求を優先順位に照らして吟味することで、キャパシティ、タイムライン、トレードオフを真に理解することができます。
  • 納品作業の合理化:自動化、テンプレート、リアルタイムレポートなどにより作業を加速し、進捗を追跡してリスクを管理します。スクラムやカンバンなどの複数の作業手法をひとつのアプリケーションでサポートします。
  • 承認の迅速化と監査:IT、設計、製品、法務、経営などの部門がオンラインでプロジェクトをレビュー、コメント、承認できるツールにより、基準を遵守し、監査可能な変更記録を維持します。
  • 予算と納期の厳守:プロセスを戦略と目標に照らして評価し、生産工程をほかのエンタープライズアプリケーションに接続して活性化し、完了の定義に適合しているかどうかプロジェクトの効果を測定、評価します。

 

単に納品するのではなく顧客の期待を超える

  • ビジネス成果の促進:目標を定めし、ビジネス戦略を設定し、顧客の要望をそれに照らして評価します。社内外のコラボレーションを効率化し、より早く、より優れた成果を提供します。
  • 作業の計画、優先順位付け、反復:プロジェクトプランを作成し、横に並べて比較することで、最適なルートを決定し、顧客のニーズの変化に応じてプランとタスクの割り当てを自動で更新することができます。
  • プロセスの自動化:作業の一元管理、自動化、テンプレート、リアルタイムの更新により、キャンペーンを加速させます。アジャイル、カンバン、スクラム、ウォーターフォール、ガントなど、どのような作業手法でも利用できます。
  • オンラインレビューと承認:社内外の関係者によるレビュー、コメント、承認が可能な、共同作業可能なオンラインレビュー機能により、コンテンツのコンプライアンスとブランド基準を遵守し、監査可能な変更記録を維持します。
  • アセットの制作と配信を合理化:アセットの効果を測定するツールを使用して、既存のアセットを新しいキャンペーンのベースとして再利用することができます。承認されたアセットは、Adobe Experience Managerやその他のソリューションに直接送信し、アクティベーションをおこなうことができます。

Adobe Workfrontを活用して、業務プロセスを加速させましょう

Adobe Workfrontが選ばれる理由

目標を設定するにとどまらず、達成まで

あらゆる組織が目標を設定します。しかし、その目標を日々の業務につなげることができる組織はそれほど多くありません。Adobe Workfrontを利用すれば、組織全体で目標を可視化し、誰もが戦略的に作業の優先順位を定め、進捗状況を追跡して、結果を測定できます。また、目標が更新されると、作業をおこなっているあらゆる関係者が、その内容を把握できます。その結果、より緊密に共同作業をおこないながら、プロジェクトに集中し、迅速に完了させることができます。

インテリジェントなリソース管理で予算を厳守

それぞれの作業に適切な担当者を割り当てることは、収益に影響を及ぼします。しかし一般的には、どのような作業管理ツールを利用していたとしても、プロジェクト、目標、チームのキャパシティを一ヶ所で確認することは困難です。Adobe Workfrontなら、リソースを可視化し、自動的に調整する強力な能力を備えています。これにより、容易に作業リクエストの優先順位を決定し、作業負荷のバランスを取り、それぞれの作業に適切な担当者を割り当てることができます。

プロジェクトインサイトで、プロジェクト管理を超えるスケールを実現

プロジェクト管理はあらゆる企業で必要となり、多くの場合、基本的な方法を用いておこなわれています。Adobe Workfrontでは、作業を重要なアセットとして扱うことでこの状況を変えます。作業を一元的に管理して、進行中の作業を可視化し、テンプレートや自動化されたワークフローを用いて、ベストプラクティスを標準化することで、キャパシティを高め、優れた作業を大規模におこなうことができます。

部門やタイムゾーンを超えたコラボレーションを実現

多くのプロジェクト管理ツールでは、コラボレーションを通常の作業とは別のものとして捉えています。Adobe Workfrontでは、あらゆる作業がコラボレーションであると捉え、Adobe Creative Cloudなど、使用されているさまざまなアプリケーションでコラボレーションできるようにします。また、アジャイル、カンバン、スクラムなど、さまざまなコラボレーション手法に対応し、関係者の承認を容易にするオンラインレビューツールも備えています。

Forresterは、Adobe Workfrontを「リーダー」と評価しています。

Forresterの画像

効果的に連携

Adobe Workfront + Adobe Experience Cloud

シームレスなコンテンツサプライチェーンで、コンテンツのアイデア出しから展開までを迅速化しましょう。Adobe WorkfrontをAdobe Experience CloudおよびAdobe Creative Cloudと統合することで、エンドツーエンドの可視化、ワークフローの連携、AIを活用した自動化を実現します。

Adobe Workfront + Adobe Marketo Engage

B2Bキャンペーンをアイデア出しから市場投入まで約半分の時間で実現します。Adobe WorkfrontとAdobe Marketo Engageを連携することで、堅牢な自動化、全社的なパフォーマンスの可視化、受注の合理化、ワークフローの最適化などを実現できます。

 

Adobe Workfrontを活用して、働き方を改善

Sageのロゴ

2,000時間を節約

Thermo Fisher Scientificのロゴ

プロジェクトに要する時間を20%短縮

JLLのロゴ

アウトプットを260%向上

T-Mobileのロゴ

コストを200万ドル以上を削減

「新しいツールを利用し、関係者の権限を管理することで、組織全体で利用できる、信頼できる唯一の情報源を手にすることができました。人々は、情報を手にすることで、自身のキャリアにおいて最高の仕事をしようという気持ちになるのです」

 

Peter DeLuca氏(T-Mobile、チーフクリエイティブオフィサー)

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