見込み客がいるチャネルで活動を展開していない
どのチャネルで活動を展開するかということについてはあまり考えられていません。Experian Marketing Servicesでグローバルマーケティング担当シニアバイスプレジデントを務めるAshley Johnston氏が言う通り、「消費者は、ある朝目覚めて『今日からモバイル消費者になるぞ』などと宣言したりはしません。ただその時々や用事に一番合っているチャネルを使用しているだけです」
エンゲージメントマーケティングは、できるだけ多くのチャネルで活動を展開することだけを意味するのではありません。それは、買い手が企業と関係を構築する際に好んで用いるチャネルを理解し、そうしたチャネルを通じて買い手とコミュニケーション行うことにも関係します。このようなマルチチャネルでのアプローチは、買い手が好む最適なチャネルを利用するということから、最適なチャネルマーケティングと呼ばれることがあります。わかりやすい例を挙げれば、ミレニアル世代がモバイル機器を使いコミュニケーションを取るのに対し、定年退職者はEメールやダイレクトメールを好んで利用します。オーディエンスを知り、オーディエンスがいる所でコミュニケーションを取る必要があるのです。
このような落とし穴を避けることが、効果的なマーケティングの基本原則となります。重要なのは、コンピューターやモバイル機器の向こう側や、ダイレクトメールを送った先で、最終的にあなたのマーケティングメッセージを受け取るのは誰かということであり、そしてその相手は個人であるということです。このようなマーケティングオートメーションの失敗を繰り返さないように気をつけてください。
マーケティングオートメーションについて詳しく知るには、「マーケティングオートメーション入門ガイド」をご覧ください。
*この記事は、2016年4月にJamie Lewisが投稿した内容を翻訳した記事です。