アドビ、ガートナーのマルチチャネル マーケティング ハブ分野のマジッククアドラント2022年版において「リーダー」に選ばれる
アドビはガートナーの調査レポート「Gartner® Magic Quadrant for Multichannel Marketing Hubs(マルチチャネル マーケティング ハブ分野のマジッククアドラント2022年版)」において「リーダー」に選出されました。本調査は、ガートナーの市場分析と製品ユーザーのレビューに基づき、競合するプロバイダーのパフォーマンスを公平に評価するものです。アドビは、5年連続でガートナーのマジッククオドラントレポートで「リーダー」に選ばれています。
最新のマジッククアドラント調査では、Adobe Experience Platform上に構築されたアプリケーションであるAdobe Journey Optimizerが、「実行能力」部門で最高位の評価を得ています2021年6月にリリースされたJourney Optimizerは、あらゆるアプリ、デバイス、スクリーン、チャネルにおいて、パーソナライズかつコネクテッド、そしてタイムリーなカスタマージャーニーを統合的に実施し提供するための、俊敏性とスケーラビリティを備えたアプリケーションです。Journey Optimizerは、TSB Bank、Signet Jewelers、Colesなどの著名なお客様にご利用いただいています。
Adobe Experience Cloudプラットフォーム&プロダクト担当シニアバイスプレジデントのアミット アフジャ(Amit Ahuja)は、次のように述べています。「アドビはあらゆるチャネルを通じて、パーソナライズされた関連性のあるカスタマージャーニーを提供することで、企業が消費者の高まる期待に応え、それを上回ることができるよう支援しています。今回の『リーダー』選出は、優れたカスタマージャーニーを提供するという私たちの取り組みが評価されたことを示す、重要なマイルストーンとなります。」
ガートナーは、「マルチチャネル マーケティング ハブ」(MMH)を企業のコミュニケーションを統合的に管理し、webサイトやモバイル、ソーシャル、ダイレクトメール、コールセンター、デジタル広告、電子メールといった複数チャネルを横断して、顧客セグメントごとに最適なオファーを提示するテクノロジーと定義しています。また、MMHの利用範囲は、見込み顧客の獲得や販売提案の訴求を含む、B2BおよびB2C環境における営業部門の活動支援にも拡大しています。
今年初めに発表されたJourney Optimizerの今後の機能強化には、リアルタイムのパフォーマンス測定、統計的な精度の実現、追加のチャネルのサポート(モバイルアプリ内メッセージング、ダイレクトメール、ブラウザを使ったオーサリングなどを含む)といった新機能が含まれます。今日のデジタルファーストの世界において、グローバル企業はアドビを活用してあらゆるチャネルで魅力的な顧客体験を実現しようとしています。
ガートナーの最新版「Magic Quadrant for Multichannel Marketing Hubs(マルチチャネル マーケティング ハブ分野のマジッククアドラント)」レポートは、こちらから無料でダウンロードできます)。