Adobe Marketo Engage | Adobe Marketo Measure (旧Bizible)のご紹介

複雑化するB2Bマーケティングにおいて、多くのマーケティング部門が抱える悩みの一つがアトリビューションに関するものです。この記事では、その様な悩みからマーケターを解放するソリューション、Adobe Marketo Measure (旧名: Bizible) について、他製品との連携や導入事例も交えてご紹介します。

Adobe Marketo Measure とは

Adobe Marketo Measureは、世界中で採用されているB2B企業向けのアトリビューション分析ソリューションです。Marketo Engageのオプション機能であるこのソリューションにより、キャンペーンプランニングから実行 / 収益化までファネル分析を詳しく実施し、マーケティング効果の最大化を図ることができるようになります。

Adobe Marketo Measureのメリット

マーケティングの全容を可視化

全てのタッチポイントを網羅したアトリビューションにより、どのチャネル/キャンペーン/コンテンツがパイプライン創出や受注に最も貢献し、高いROIを出しているかを明らかにします。

合理的な意思決定を支援

詳細なパフォーマンスデータに基づき、収益プロセスのあらゆる段階における戦略とチャネルミックスを最適化します。

限りない成長

クローズループ制御のアトリビューションを実施する企業においては、収益が15-18% 高くなるといった調査があります。

緊密なパートナーシップ

各商談の貢献度についての不毛な議論をなくし、営業と連携して個人及び企業単位のマーケティングを実践できるようになります。

時間の節約

シンプルなセットアップ、自動での計算、機械学習の活用により、データ処理などのマニュアル作業なしで分析結果を素早く得られます。

主な機能①:タッチポイントトラッキング

CRM、MA(マーケティングオートメーション)、デジタル広告メディアなど、検証済みの連携により、マーケティングチャネルと営業チャネルにまたがって発生するタッチポイントを自動的に計測します。

主な機能②:アトリビューションモデリング

柔軟な拡張性

バイヤージャーニーを理解した上で、チャネル、キャンペーン、コンテンツアセット単位でのタッチポイントに対して、パイプライン、収益、ROIのアトリビューション分析を容易に実行できます。

各社のビジネスに適合したアトリビューション分析

リード情報、収益プロセス、チャネルミックスは各社それぞれに異なるため、それらがアトリビューションレポートに反映されている必要があります。Adobe Marketo Measureはアトリビューション分析の基となる、マーケティング施策の分類や購買担当者の行動の定義を自由にカスタマイズすることが可能です。

主な機能③:アナリティクスおよびレポート作成

Adobe Marketo Measureダッシュボード

あらかじめ構築されたベストプラクティスベースのダッシュボードを備えており、フィルターを使用した簡単な設定で素早く分析結果が得られます。

Graphical user interface, chart
Description automatically generated

CRMでのレポート作成

Adobe Marketo Measureで蓄積した主要なデータはCRM(SalesforceまたはMicrosoft Dynamics)と同期されるため、CRMのレポート機能を使って分析を行い、共有することができます。

Adobe Marketo Measure Data Warehouseを使用した詳細分析

高度な分析をしたいマーケターやデータアナリストは、Data Warehouseを使用し、アドホック分析やBIツールにデータを連携して各社特有のマーケティング課題の解決に向けた分析を行うことができます。

Adobe Analyticsとの連携

Adobe Marketo MeasureをAdobe Analyticsと連携させることで、Adobe Marketo MeasureのB2BカスタマーアトビュートデータをAdobe Analyticsのディメンションとして使用する事が可能となります。

◎Adobe Analyticsとの連携によって得られる情報

連携なしの場合 (Adobe Analytics Only)

・ECID 12345

・Adobe Analyticsで取得したオンライン行動データ

連携ありの場合

・ECID 12345

・企業名

・企業のステータス

・CRM ID

・ファネルのステージ

・貢献売り上げ金額

・Adobe Analyticsで取得したオンライン行動データ

LinkedInとの連携

Adobe Analyticsとの連携と同様に、Adobe Marketo MeasureをLinkedInと連携させることで得られるメリットもあります。

導入事例 | Cisco Umbrella (OpenDNS)

課題

CiscoはLinkedInのキャンペーンや広告クリエイティブをパイプラインや収益に結びつけたいと考えていましたが、LinkedIn Adsのプラットフォーム上ではできませんでした。Salesforce で特定のコンテンツやクリエイティブを募集案件に関連付けるには、データソースをエクスポートして結合し、データを手動で分析する必要があり、大きな工数がかかっていました。

解決策

Cisco Umbrella(OpenDNS)は、Bizibleのフルファネル収益アトリビューションを導入し、LinkedInを含むキャンペーンをパイプラインと収益のために最適化しました。

得られた結

シスコのマーケティングチームは、毎四半期のレポーティングにかかる時間を短縮し、より重要な最適化業務に多くの時間を費やすことができるようになりました。

※その他の導入事例はこちら

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