アドビ、独立系調査会社によって、デジタルアセット管理分野の「リーダー」に選出
この1年半の間に、企業と顧客との関わり方は様変わりしました。アドビがマーケティング関連コンサルティング企業eConsultancyと共同で発表した調査レポート「Digital Trends 2022年版」によると、CX(カスタマーエクスペリエンス)担当者の82%が、新しいカスタマージャーニーが変化し続けていることを認識しており、72%がデジタルチャネルを利用する新規顧客が急増したと回答しています。
ブランド認知から教育、購買まで、ほぼすべての場面でデジタルがデフォルトとなっており、デジタル体験も画像、動画、3D/AR、パーソナライゼーションを駆使したより豊かなものになっています。
インテリジェンスと自動化により、DAM(デジタルアセット管理)は、単なるコンテンツの保管から、大規模なコンテンツ制作やパーソナライズされた体験を提供するコンテンツイノベーションエンジンへと進化しています。アドビは、世界の一流企業がデジタル資産のコントロールを取り戻し、エンドツーエンドのコンテンツライフサイクルを再構築して、あらゆるデジタルアセットを最大限に活用できるよう支援してきました。
アドビ、「The Forrester Wave™:顧客体験のためのデジタルアセット管理 2022年第1四半期」においてリーダーに選出
アドビは、米国調査会社Forrester Research, Inc.(以下 Forrester)によるレポート「https://business.adobe.com/jp/resources/reports/003327-forrester-wave-dam2022.htmlThe Forrester Wave™:顧客体験のためのデジタルアセット管理 2022年第1四半期」において「リーダー」に選ばれました。このレポートでは、DAMベンダー14社を評価し、「現行の提供製品」、「戦略とビジョン」、「ロードマップ」、「過去の実績」、「エコシステム」、「顧客の成功」などのカテゴリーに分けて深く掘り下げています。
さらに、アドビは「リーダー」に選出されただけではなく、デジタルアセット管理製品「Adobe Experience Manager Assets」への投資も高く評価されました。この1年半の間に、DAMはあらゆる企業のパーソナライゼーションと顧客体験戦略において、さらなる重要性を持つようになりました。アドビはその間、製品間の連携を深め、小売、金融、ヘルスケア、テクノロジーなどの業界をリードする企業との戦略的パートナーシップを構築し、世界で最もインテリジェントかつ広範囲なDAMを開発してきました。
最先端のインテリジェンスを組み込んだ最新のアセット管理プラットフォームであるAdobe Experience Manager Assetsは、パーソナライズされたカスタマージャーニーのあらゆる段階で不可欠な、リッチなデジタルアセットの作成から、管理、カスタマイズ、公開までの機能を提供します。
アドビのイノベーションは止まりません。私たちは、マネージドクラウド上にある、画像、動画、3Dなどの新しいメディアフォーマットを含むデジタルアセットすべてを一元管理できるよう、拡張性の高い統合されたアセット基盤へ多額の投資を行っています。昨年は、クリエイティブ、業務、マーケティングが関わる複雑なプロセスを単一のワークストリームに集約できるよう、Creative Cloudとhttps://business.adobe.com/jp/products/workfront/main.htmlWorkfrontの統合を強化しました。また、ユーザーの生産性向上のためのUXの刷新も実現しています。さらに、インテリジェントな自動化機能と配信機能を新たに搭載、Adobe Sensei、Photoshop、Lightroom、その他のリッチメディア技術を活用し、カスタマイズされた数百万点もの新しいアセットを即座に生成できるようになりました。2022年以降にもさらなるイノベーションをお届けする予定です。
ぜひ、「https://business.adobe.com/jp/resources/reports/003327-forrester-wave-dam2022.htmlThe Forrester Wave™:顧客体験のためのデジタルアセット管理 2022年第1四半期」レポートをダウンロードし、アドビの先見性や、コンテンツの個別化と配信の拡張性を両立させる補完的な製品ポートフォリオについてご自身の目で確かめていただきたいと思います。
*本記事は、アドビが2022年2月16日に投稿したブログの抄訳です。