Walgreens Boots Allianceとアドビ、パーソナライズされた顧客体験提供のためのパートナーシップを拡大

アドビと大手ドラッグストアチェーンであるWalgreens Boots Alliance(WBA)はこの度、両社のパートナーシップがWBAとその顧客に対して成果を上げていることから、この取り組みをさらに強化することを発表しました。これは、ショッピングやヘルスケア分野において、魅力的でパーソナライズされた顧客体験を提供してきたWBAのオムニチャネル戦略を発展させることを目的としたものです。同社は、オンライン利用者の増加に伴い、高い効率性を持って、新しいデジタル体験とコンテンツの提供を実現します。

この取り組みを加速させるため、WBAは、キャンペーンに関わるチームメンバー全員が一元化された環境でコラボレーションできるよう、ワークマネジメントプラットフォームとしてAdobe Workfrontを導入しました。Adobe Creative CloudAdobe Experience Managerに含まれるアプリケーションと統合されているAdobe Workfrontは、毎日訪れる何百万人もの顧客に対し、同社が一貫性とスピードをもって体験を創造、配信、最適化できるよう支援します。

今回のAdobe Workfrontの導入は、web、モバイル、対面型店舗を横断したクロスチャネルの顧客インサイトの取得と広範なパーソナライゼーションを実現した、Adobe Experience Cloudにおける既存のパートナーシップをさらに強化するものです。2022年度第1四半期、WBAは米国のデジタル売上において88%の成長を達成し、当日受け取りのオンライン注文は360万件に及びました。また、同社の顧客ロイヤルティプログラム「myWalgreens」の会員数も前四半期から720万人の増加となる9,240万人に達しました。

Adobe Workfrontは、WBA全体にわたるオムニチャネル体験の向上を支援します。従業員がコラボレーションするための包括的なプラットフォームを導入することで、WBAはキャンペーンの追跡と最適化、リクエストの優先順位付け、承認ワークフローの自動化、組織全体の可視性を向上させることができます。確立されたデジタルビジネスをさらに進化させるには、パーソナライズされたコンテンツのバリエーション作成、チャネル間の一貫性の維持、ターンアラウンドタイム(企画から実施までの時間)の短縮を、すべてのキャンペーンにおいて実現しなければなりません。Adobe Workfrontは、Adobe Experience ManagerおよびAdobe Creative Cloudとネイティブに連携して機能するため、同社はこうした高度な要件を満たすツールを入手したことになります。

Walgreens Boots Allianceのグローバルマーケティング戦略・イノベーション担当バイスプレジデントであるマット ハーカー(Matt Harker)氏は、次のように述べています。「当社は、オムニチャネルの拡大と平行して、長期的な成功を目指して新しいテクノロジーに投資しています。そうしたなかで、組織としての働き方や実行プロセスが、当社にとって重要な焦点となってきました。Adobe Workfrontの利用を拡大することで、より迅速かつ手際よく顧客や患者の ニーズを満たすことができます。」

アドビのグローバルエンタープライズセールスの責任者であるスティーブン フリーダー(Stephen Frieder)は、次のように述べています。「Walgreens Boots Allianceは、事業を展開するコミュニティにおいて信頼されるパートナーであり、魅力的で適切なデジタル体験を提供することで、その地位を確固たるものとしています。Adobe Experience CloudにAdobe Workfrontを加えることで、従業員の可能性を引き出し、コネクテッドヘルスケアやリテール体験の領域における同社の積極的な取り組みをさらに拡大していくでしょう。」

*本記事は、アドビが2022年3月15日に投稿したメディアアラートの抄訳です。