Adobe Analytics調査:2022年10月時点の米国のオンライン消費は720億ドル以上。ホリデーシーズンのセールの前倒し効果

アドビは本日、2022年のホリデーシーズン(11月1日〜12月31日)におけるオンラインショッピングデータの第1弾を発表しました。これはアドビの分析ソリューション「Adobe Analytics」を通じて得られたオンラインでの商取引データからEコマースの状況を示す最も包括的な分析で、他のテクノロジー企業や調査機関を上回る、米国の小売サイトへの1兆回以上の訪問、1億個のSKU、18の製品カテゴリーから得られたデータに基づいています。

2022年10月の消費者のオンライン消費額は722億ドルで、これは前月比で10.9%の増加であり、同様にホリデーシーズンのセールの前倒し傾向があった2021年10月の724億ドルとほぼ同じ規模です。今年もいくつかのカテゴリーにおいて、消費者は最大で17%(家電製品)や15%(玩具)といった顕著な値引きの恩恵を受けました。また、コンピュータ(10%)、テレビ(4%)、スポーツ用品(3%)、家具(2%)などのカテゴリーでも値引きが観測されました。アドビは、サイバーウィーク(11月24日〜11月28日)前後に最もお買い得なショッピングができると予想しています。

デジタル経済の拡大が続く中、消費者の消費額は年初からの累計(2022年1月~2022年10月)が7,270億ドルで、前年同期比6.9%増となっています。2022年10月にオンラインで最も売れた玩具は、Squishmallows(ぬいぐるみ)、Robloxのフィギュア、Pokémonカードゲーム、LOL Surprise Dolls(ファッションドール)などでした。家電製品やゲーム機では、PlayStation 5、Xbox Series X、Nintendo Switch、Apple製品(iPhone、Watch、AirPods)などが上位にランクインしています。また、エアフライヤー、電子書籍リーダー、ミニ冷蔵庫も売れ筋商品となっています。

Adobe Analyticsから得られたその他の分析結果をご紹介します。

調査方法について:この調査は、2022年10月1日〜10月31日までの期間を対象としています。これはアドビの分析ソリューション「Adobe Analytics」を通じて得られたオンラインでの商取引データからEコマースの状況を示す最も包括的な分析で、米国の小売サイトへの1兆回以上の訪問、1億個のSKU、18の製品カテゴリーから得られたデータに基づいています。Adobe AnalyticsはAdobe Experience Cloudの一部であり、米国のインターネット小売業者上位100社*の85%以上が、オンラインでのショッピング体験の提供、測定、パーソナライゼーションを行うためにこのソリューションを利用しています。

※本記事は、2022年11月10日に米国本社から発表されたブログの抄訳です。