アドビのエンタープライズソリューションは
GDPRに対応しています
プライバシーを顧客体験の重要な一部として取り扱います。
プライバシーを顧客体験の重要な一部として取り扱います。
アドビのエンタープライズソリューションはGDPRに対応しています。ユーザーはコンプライアンスについて検討する時間が少なくて済むので、顧客に集中し、顧客のために体験を作り出すことに、より多くの時間を割くことができます。アドビでは、お客様がデータをすばやく管理し、GDPRのアクセス要求や削除要求に対応可能なデータ型を識別してラベルを付加して、複数の経路で要求を実行できるよう、GDPR機能とツールを開発しました。GDPR対応に向けたアドビの取り組みは次のとおりです。
認証取得済みのセキュリティ制御
アドビは複数のセキュリティプロセスとセキュリティコントロールを実装し、Adobe Common Controls Frameworkを通じて企業からお預かりしたデータを保護しています。またそれらは、SOC-2やISO 27001をはじめとするセキュリティ認定、標準規格および規制にも対応しています。
データ移転
アドビは個人に関わるデータの取り扱いに関し、EU/米国間およびスイス/米国間のPrivacy Shieldフレームワークの認証を取得しています。従って、アドビ製品を利用する企業は、データをEU諸国から米国へ移転するにあたり、これらのフレームワークを利用するか、標準契約条項(別名、EUモデル条項)にもとづく契約を結ぶかを選択することができます。
処理の記録
アドビは、記録保持要件の強化に対応できるよう、プライバシー保護に関わる活動を文書化しています。
データ保護チーム
アドビには、個人情報保護管理責任者、EUデータ保護責任者、専任プライバシーチームが配置されています。
製品と処理の刷新
アドビは常にお客様の声に耳を傾け、製品やサービスの簡略化や自動化を進める方法を探り、GDPR関連のニーズへの対応に努めています。
プライバシーバイデザイン
アドビでは、長年にわたり、現在の規制に対応するだけでなく、それを上回るプライバシー機能を製品開発へプロアクティブに取り入れています。アドビ製品はプライバシーバイデザインにもとづいて作られています。アドビの使命は、お客様が責任を果たしつつデータを最大限に活用できるようお手伝いすることです。
契約条件
GDPRの要件を考慮してアドビのデータ処理契約(DPA)を更新しました。新しいDPAが必要な場合は、データプライバシーセンターのフォームに入力してください。
アドビでは、プライバシーはデジタル体験の重要な部分であると考えています。アドビを使用すれば、お客様はプライバシーバイデザインを用いて製品やサービスを構築するパートナーを獲得できます。アドビはベストプラクティス、コード、ガイドラインおよび標準規格の形成に関わっているので、将来のセキュリティやプライバシーのニーズに迅速に対応できるという確信を持っています。アドビは、IAB EuropeやEDAAをはじめとする、Ad Tech Ecosystemの主な産業フォーラムに参加してきました。また、アドビは、同意要件の強化に対応できる統合を提供する、同意管理プロバイダーとも提携しています。
アドビのエンタープライズ製品は「プライバシーバイデザイン」を用いて作られています。これらは、コンテンツとドキュメントの作成、キャンペーンの構築、メディアバイイングの管理、深いビジネスインテリジェンスを得られるようにビジネスを変革します。具体的なアドビソリューションに関する詳細は、個別のGDPR製品ページとAdobe Experience Platformページを参照してください。