DSP広告の形式とチャネル


Adobe Advertising Cloudのデジタル広告プラットフォームは、標準的なプレロール、インタラクティブプレロール、モバイルおよびタブレット向けの動画、ネイティブインフィード、オーディオ、コネクテッドTV、屋外デジタル(DOOH)に対応し、単一のプラットフォームからあらゆるチャネルに向けた広告戦略を展開できますこのDSP(デマンドサイドプラットフォーム)を使用することで、リーチの最大化やパフォーマンスの最適化、連続性のあるストーリー、顧客体験の向上など、様々な目標を達成可能です。

Adobe Advertising Cloudで利用可能な広告形式

ディスプレイ広告
 

ディスプレイ広告は、オーディエンスを認知からコンバージョンへと導くことができます。ディスプレイ広告を使用して、認知度を高めてメッセージを伝え、その反応としてコンバージョンを獲得することで、見込み客を効果的に購入プロセスへと誘導できます。  

サイズ

120x60
160x600
180x150
300x100
300x1050
300x250
300x600
480x60
640x480
88x31

 

728x90
970x250
970x90
480x60
640x480
88x31
728x90
970x250
970x90

動画広告
 

動画広告は、広告主のデジテルメディア戦略の全般にわたって非常に重要な要素です。特に、従来のTVやデジタルなど、オーディエンスの視聴習慣が多様化している今日、動画広告は重要な媒体であり続けます。ケーブルTVを解約した人や、TVをあまり見ない人を、大規模かつ正確にターゲティングしなければならないからです。

それに加え、PCだけでなく、モバイルデバイスでも、動画は視聴者のエンゲージメントを向上させるための広告形式として選ばれることが増えています。PC利用者をターゲティングして、大画面で夢中になれるエクスペリエンスを提供したり、モバイル利用者をターゲティングして、外出先で関心を引いたりすることができます。

何よりも重要なのは、動画を通じてストーリーを伝えて顧客と心でつながり、顧客とブランドの深いつながりを築くことです。

 

サイズ

  • 標準的なプレロール
  • インタラクティブプレロール
  • スキップ可能なプレロール
  • モバイルアプリ向けのインタラクティブプレロール
  • モバイルのwebサイトやアプリ向けの標準的なプレロール
  • タブレット向け、タップで再生、中画質、長方形、300x250
  • スマートフォンアプリ向け、タップで再生、320x50

 

ネイティブ広告


ネイティブインフィード広告はハイブリッドな広告形式で、一般に、次世代の標準となるディスプレイ広告と見なされています。この形式は、オーディエンスが視聴しているオーガニックコンテンツに広告が溶け込み、押しつけがましさが少ないので、エンゲージメントが高まります。

広告主もオーディエンスも優れた広告エクスペリエンスを求めるようになってきています。この広告形式はそうした声に応えます。配信するメッセージは、ブランドのセンチメントを損なわない、コンテクストに即したものにします。さらに、親和性の高いプレミアムパブリッシャーのコンテンツで広告を配信すると効果が高まります。

ネイティブ動画は、認知度とエンゲージメントの向上にも非常に効果的です。利用者がコンテンツフィードをスクロールしているときに目に入るヘッドラインと、利用者が自分の意思で視聴するアウトストリーム動画によって認知度を高めます。

コネクテッドTV広告
 

コネクテッドTV広告では、視聴者が自分のテレビセットでデジタル動画コンテンツを楽しんでいるときに、気軽なブランドエクスペリエンスを提供します。    広告は、メディアアプリの読み込み時やコンテンツのストリーミング中に、TV画面いっぱいに表示されます。コネクテッドTV広告は、従来のTV広告バイイングの延長として、またデジタル広告バイイングを補完するものとして、よく利用されています。

  • 15秒の動画広告
  • 30秒の動画広告

 

オーディオ広告
 

オーディオ広告では、ビジュアルメディアでは入り込めない場面でリスナーにリーチできます。モバイルファーストの環境で、新次元のコンテクストターゲティングを利用しつつ、オーディオストリーミング、ラジオ、ポッドキャストパートナーをまたいでカスタマージャーニーの一貫性を保つことが可能です。

主要なオーディオコンテンツ全体のファーストパーティデータを活用して、広告形式やデバイスをまたいでカスタマージャーニーをシームレスに追跡したり、個別リーチや頻度、広告からのサイト行動などの主要なパフォーマンス指標を測定したりできます。

  • オーディオ広告
  • コンパニオンバナー

DOOH


ブランドキャンペーンを成功させるには、計画段階で、ターゲットオーディエンスにリーチするのに最適なメディアミックスを作成します。しかし、それには、多くの場合、ますます細分化が進んでいるスクリーン、デバイス、視聴習慣に対処するために、複数のプラットフォームを管理しなければなりません。「従来型」の媒体である屋外デジタル広告(別名、デジタルOOH広告またはDOOH)は、大勢に視聴してもらうことを前提としたブランドの表現手法のひとつと考えることができます。

Advertising Cloudを使用してDOOH広告をメディアミックスに組み込むことで、ブランドのリーチが拡大します。リアルタイムの入札とレポートを使用して、DOOHの計画、購入、測定を自動化できます。

お客様のビジネスに役立つAdobe Advertising Cloudの機能についてご案内します。

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