マーケティングオートメーションが注目される理由、何ができるのか、CRMやメール配信との違い、成功させるための秘訣などを解説します。
機能
セールスインサイト
セールスインテリジェンスツールを利用して、顧客の購買行動に関する詳細なインサイトを獲得し、営業部門のより効率的かつ効果的な活動を支援できます。
リード獲得を迅速化して、エンゲージメントとコンバージョンに注力する
マーケティング部門と営業部門が団結し、最大限に力を発揮するためには、オープンなコミュニケーションだけでは不十分です。営業部門がパーソナライズされたシームレスな働きかけを効果的におこなうためには、顧客がどこで、どのようなやり取りをおこなったのかを包括的に把握し、それをもとに顧客の次の行動を予測できる能力が不可欠です。
Adobe Marketo Engageなら、最も価値の高いマーケティングインサイトを営業部門と共有して、セールス施策の効率性と信頼性を高めることができます。セールスインサイトは、CRM内で直接実行できます。これにより、営業担当者は任意のワークスペースを使用して、有望なリードを発掘し、購買行動のインサイトを獲得してアクションにつなげることができます。電子メールの開封率やwebサイトの訪問回数など、顧客の購買意欲を表す行動を監視するだけでなく、追跡可能な電子メールを追跡したり、新規の見込み客をキャンペーンに誘導することも可能です。Adobe Marketo Engageの最大の強みは、これらの作業をモバイルデバイスで実行できることです。これにより、営業担当者はいつでもどこでも顧客とつながり、すばやく成約につなげることが可能になります。
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次のような機能があります
「最優先」の表示
- リードと取引先責任者のステータスに関するダッシュボードで優先順位をすばやく確認し、最も見込みの高いビジネス機会に専念
- リードの緊急度スコアや相対スコア、最適なモデリングなど、リアルタイムの多属性リードスコアリングによって、購買行動を示したタイミングを把握し競合企業に先んじてアプローチ
行動トラッキング
- webアクティビティから電子メールの開封率やクリック数、匿名のアクティビティに至るまで、チャネルをまたいだエンゲージメントを追跡し、コンバージョンを促進
- 取引先責任者の詳細レコード、トピックをベースとした行動に関するインサイト、リアルタイムの行動捕捉により、顧客の興味や過去のアクティビティを包括的に把握
シームレスな引き渡し
- 顧客行動のリアルタイム更新や購買意欲に関するアラート、主要な顧客接点のタグ付けなどを活用して、リアルタイムの顧客エンゲージメント情報を営業部門に提供
- マーケティング施策に対する顧客の反応を営業部門と共有することで、営業部門が顧客に最適なフォローアップメッセージを配信
行動のためのインサイト
- 営業部門が、新しい見込み客を作成済みのマーケティングキャンペーンにすばやく追加
- 営業担当者が、追跡可能なパーソナライズされた電子メールの作成を自動化
- 営業担当者が、構築済みの電子メールキャンペーンやナーチャリングキャンペーンを利用して、実績のあるコンテンツをリードにすばやく提供
セールスインサイト
- 営業担当者が、CRMから直接、見込み客や顧客にすばやくエンゲージ
- マルチステップのエンゲージメント施策の実施、カスタマイズ可能なメールテンプレートや統合されたダイヤル機能の活用、作業の効率的な管理
- セールスエンゲージメント活動と顧客の反応を追跡し、データをCRMとMarketo Engageに同期させ、営業とマーケティングの顧客接点をまたいでエクスペリエンスを包括的に連携
リアルタイムの通知
- 営業部門は、CRMから直接、顧客の名前、企業名、注目の出来事の種類、概要、などを確認
- リードの最新の動きをRSSフィードに流すことで、CRMで作業していない時でも、営業担当者はリアルタイムに更新された情報を確認