エンタープライズセキュリティ
Adobe Workfronは、業界最高レベルのセキュリティとプライバシーツールを備えたプロジェクト管理ソフトウェアです。自社のデータと顧客のデータの両方を確実に保護できます。
ビジネスに不可欠なデータを守る、エンタープライズレベルのセキュリティ
データは単なる1と0の集まりではありません。それは、ビジネスに不可欠なデータや個人情報です。契約上および業界の規制として、その保護は責務であり、アドビでは真剣に取り組んでいます。
Workfrontのデータプライバシープログラムは、ISO 27000やAICPAのTrust Services Principlesなどの業界標準規格にもとづいて構築されています。利用者の役割に応じて権限を付加し、必要なデータだけを使用できるようにできます。また、搭載されている保護機能により、GDPRやCCPAなどの法的規制だけでなく、契約上や組織上の規則にも対応できます。
インタラクティブな製品ツアーで、Workfrontを実際に体験
次のような機能があります。
業界標準の暗号化
Wrokfrontでは、バックエンドのデータストアに保存されているデータを保護するために、AES 256ビットの暗号化を使用し、転送中のデータを保護するためにTLS 1.2以降を使用しています。
ロールベースのアクセス
本番環境のシステムおよびデータへのアクセスは、最小権限の原則にもとづき、役割に応じて許可された担当者に限定され、他要素認証が適用されます。データへのあらゆるアクセスは記録され、監視されています。
データの統合と分離
データは常に適切に保存されます。バックエンドのデータベースは暗号化され、クラウドではオブジェクトストアとして保存されます。
シングルサインオン
Wrokfrontは、最も一般的なSSOソリューション(LDAP、Active Directory、SAML 1.1/2.0をサポートするフェデレーションソリューションなど)のプラグインを統合することで、アクセスコントロールを簡素化しています。
アプリケーション侵入テスト
Wrokfrontでは、業界標準に準拠した侵入テストを、専門的な第三者機関により毎年実施しています。また、OWASPのトップ10に対してもアプリケーションを検証しています。
データの所在と冗長性
Wrokfrontの製品は、Amazon Web Services(AWS)とGoogle Cloud Platform(GCP)の両方でホスティングされています。これらの環境は、ドキュメントやサーバーをさまざまな物理的な場所に分散させる機能を備えており、効果的な冗長性の実現と災害からの保護が可能です。