① 自社の収益プロセスにおける課題の把握はできているか? 冒頭で説明した通り、セミナー/ウェビナーの目的は、顧客の検討ステージを進めることにあります。そのため、自社の収益プロセスの中で、"どこのステージの顧客を進めたいのか"ということを事前に把握する必要があります。 そして、そのプロセスの各ステージに滞在している顧客をターゲットとしたセミナー・ウェビナーを計画し、開催します。その際、「○○名の新規のお客様に参加してもらう」「商談アポイントへの貢献が〇〇件」といった目安の目標を立てると、よりウェビナーの内容も具体化してくるのではないでしょうか。 ターゲットを明確にしないままウェビナーを開催してしまった場合、そのセミナーの成功と失敗の判断ができなくなりますので、必ず事前に確認をしてください。
② "顧客の求めるもの"と"自社が出せるもの"を把握する 対象の顧客が決まれば、"その対象とする顧客が欲しい情報を自社で提供できるのか"ということを考えます。もし、対象とする顧客に提供できる情報がなければ開催する意味はありません。しっかりとターゲットにあった情報を提供していきましょう。 下記の図は 弊社で 開催しているセミナー・ウェビナーの一例になります。
③ 本当にウェビナーで実施していいのか? オンラインで開催して本当に問題がないのか?ということを改めて考えてください。 例えば、ワークショップのような議論をするものはかなりの準備と対応の工数が必要になりますし、顧客の検討温度が高い場合はウェブ会議などで個別に対応をした方がいいかもしれません。 そういった側面から、本当にウェビナーの形式で開催していいのかということを判断してください。
<準備編> ① ウェビナー開催日時と実施時間を決定 ウェビナーの場合、セミナーと比べると参加のハードルが下がるため、開催日は特に意識しなくてもよいかもしれません。とはいえ、業界やお客様の傾向(月曜日の午前には社内会議が入るお客様が多い、金曜の午後は早めに外出される方が多い等)には引き続き注意が必要です。また、実施時間は短くまとめることをお勧めします。平均の動画視聴時間は8~9分と言われており、長くなればなるほど集中力が失われます。とはいえ、ウェビナーをそこまで短くするのは難しいと思いますので、おおよそ60分以内、長くても90分以内が良いかと思います。30分でサクッと聞けるのもオススメです。 (オフラインの場合は、参加者がそのまま帰宅できる夕方の時間がオススメです)
② ウェビナーの申し込みページなどの作成 円滑に申込をしてもらい、満足度を高めるためにも、登録ページ(LP)/リマインダーメール/フォローアップメール作成などは顧客体験を損ねないものクオリティのものを作成しておきましょう。 MA(マーケティングオートメーション)をはじめとした業務効率化が図れるツールがあれば時間の短縮も可能です。
③ 集客の実施 既存の社内リストへのメール配信やweb広告配信などが挙げられます。そのほか、外部のイベント告知サイトを活用すると、新規の集客の可能性が広まりますが、なるべく自社サイトで登録は一元管理できるようにしておくと作業が手間にならず済むのではないでしょうか。
② 開始時間になったら、プレゼンをはじめる 話すスピードは遅めがベストです。参加者は顔が見えないので、理解していただけるように話すことが通常のセミナー以上に必要です。冒頭で、うまく聞こえている方はQ&Aにご回答ください、といった呼びかけをすることで、Q&A機能のチェックし質問しやすい雰囲気を作ることもできるでしょう。 (例:淡々と話をしない、呼びかける、目の前で情景が浮かぶような実例の提示 など)
③ アンケート記入のお願い 通常のセミナーよりもアンケート記入率が低くなる傾向があります。以下の2つの方法でお願いすることで回答率が高まります。