ADOBE REAL-TIME CDPのコラボレーション機能(近日リリース予定)
3rdパーティCookieを使用せずに、新たな顧客にリーチ
Adobe Real-Time CDPのコラボレーション機能を利用すれば、広告主とパブリッシャーの高度なデータ連携を通じて、3rdパーティCookieを使用せずに価値の高いオーディエンスを発見、リーチ、測定することができます。
Adobe Real-Time CDPのコラボレーション機能の詳細
Adobe Real-Time CDPのサービスとして提供されるコラボレーション機能は、広告主とパブリッシャーが、3rdパーティCookieのない世界で効果的に広告を出稿する方法を簡素化します。価値の高いオーディエンスを発見し、顧客がいる場所でリーチすることで広告活動を強化し、顧客のプライバシーを重視しながら広告効果を測定できます。テクノロジーに依存しないAdobe Real-Time CDPのコラボレーション機能なら、顧客が選択したデータウェアハウス、ID、測定パートナーのエコシステムと連携できます。
信頼できるパートナーを通じてオーディエンスを特定
パブリッシャーと広告主は、一元化され、プライバシーが保護された安全かつ中立的な環境でコラボレーションし、オーディエンスをマッチングしたり、潜在的な新規顧客を発見したりできます。使いやすいインターフェイスは、技術的なリソースに頼ることなく、これらのオーディエンスを可視化するのに役立ちます。
- 優れたパブリッシャーや世界トップクラスの広告主とつながり、データ連携の機会を獲得
- マーケター向けのダッシュボードやワークフローを使用して、オーディエンスの重複や見込み客を特定
- 事前のパフォーマンスインサイトにもとづいてセグメントを絞り込み、コンバージョンする可能性が最も高いオーディエンスをターゲット
- アドビやクラウドストレージパートナーなどの企業で構築されたオーディエンスを機密情報を公開することなく利用
リーチを拡大し、クロスチャネルのキャンペーンをオーディエンスに配信
パブリッシャーは、IDパートナーと傾向モデリングを利用して、複数のチャネルをまたいで広告主セグメントに安全にアクセスして活用し、リーチを迅速に拡大できます。広告主は、安全なアクティベーションのワークフローを通じて、在庫をまたいで希望するオーディエンスにリーチし、ファネルを誘導して、既にコンバージョンしたオーディエンスの情報をもとにメッセージの関連性と支出効率を向上できます。
- ディスプレイ、動画、ストリーミングなどのキャンペーンやチャネルで、低遅延で最新のオーディエンスターゲティングを使用
- 信頼できるIDパートナーと提携し、セグメントの規模を拡大
- 傾向ツールを利用して、オーディエンスのサイズとリーチの機会を拡大
- アクティベーションプロセスを通じて、顧客の同意とプライバシーを尊重
キャンペーンのパフォーマンスを把握
広告主とパブリッシャーは、シンプルな測定ツールを共同で使用して、広告の影響を追跡することができます。パブリッシャーは、キャンペーンのパフォーマンスを企業に報告し、現在および将来の広告の改善に役立てることができます。広告主は、プライバシー保護されたエンゲージメントとコンバージョンのインサイトを共有し、露出、チャネル、コンバージョンのデータを安全に統合してオーディエンスをより詳細に把握し、任意の測定パートナーの協力を得て、包括的なインサイトを獲得できます。
- チャネルとキャンペーンを最適化し、投資を調整
- パフォーマンスデータとコンバージョンデータを組み合わせて、クローズドループの測定を実施
- 広告主がパブリッシャーと共同でスプリットテストやインクリメンタリティテストを実施
- アドビやアドビ以外の製品、システム、およびチームで一貫した測定パラダイムを使用
Adobe Real-Time CDPのコラボレーション機能のその他の利点
プライバシー重視
組み込みのコントロール機能により、パートナーをまたいでオーディエンスデータを責任を持って使用できるようになり、ガバナンスとプライバシー要件に確実に適合できます。
非依存で相互運用可能
データ ウェアハウス、ID 測定、選択したウォールドガーデンパートナーを利用して、アドビの顧客であるグローバル企業や優れたパブリッシャーと提携する機会を得ることができます。データ連携プログラムを、Adobe Experience Platformに組み込まれたオーディエンス分析、作成、活性化ツールに効率的に接続します。
高い評価
アドビは、世界有数のグローバル企業から信頼を得ており、ID、オーディエンスのコラボレーションやアクティベーションの分野でリーダーとして評価されています。Adobe Real-Time CDPのコラボレーション機能は、その強力な基盤の上に構築され、データコラボレーションやクローズドループなど、マーケターが使いやすいワークフローを提供します。