ADOBE CUSTOMER JOURNEY ANALYTICS

Adobe Customer Journey Analyticsの機能

アドビが提供する高度な機能により、組織全体でより優れた顧客体験を生み出すために必要な、クロスチャネルのインサイトをリアルタイムで得ることができます。

データの収集

 

オンラインとオフラインの両方のチャネルからストリーミングデータを収集し、データをクレンジングして、フィールドベースプロファイルをつなぎ合わせて、ほぼリアルタイムで正確な分析データを取得できます。

Prop、eVar、厳格なデータスキーマを使用せずに、変数、イベント、一意の値を無制限に収集できます。オープンAPIにより、データストリーミングの取り込みと、データに合わせて規模を拡大する大規模コンピューティングが可能になります。

既存のCRMやオフラインの企業データシステムやソースから、ロイヤルティプログラムのレベルなどのデータを統合して、分析の幅を広げることができます。

フィールドベースの合成では、複数のチャネルやデバイスからのIDを統合し、データを再集計する機能を備えた単一の個人IDを割り当てます。

SQLを使用して生データを調査し、高度な分析、データセットの変更、データ品質の改善を即座に実行します。

標準的なXDMを使用して複数のソースからデータを変換し、ヒット・ビジット・ビジターモデルに縛られない柔軟なデータモデルでより多くのデータを取得します。

使用頻度やインテント、ユーザー認証、スロット、パラメーター、セッションの長さなど、音声アシスタントの主要なデータポイントを取得して、ユーザーが音声アシスタントアプリをどのように使用しているのかを把握します。


データ操作

 

データ操作ツールで分析方法を容易に変更して、特許取得済みのデータガバナンスで顧客のプライバシーを維持し、組織や規制ポリシーの要件に適合できます。

指標を組み合わせて独自の数学的演算をおこない、オーディエンスセグメントと一致する新しい、より価値のある指標を作成します。

実装コードを変更したり、データを変更したりすることなく、非破壊的に「訪問」を再定義することができます。たとえば、モバイルアプリの「訪問」を5分以上の訪問と再定義することができます。

機密データの管理とクレンジングを容易にし、データの処理と削除にかかる時間とコストを大幅に削減します。

データガバナンスラベルとポリシーを見直し、実施することで、データの制限や規制を管理し、遵守することができます。

Adobe Experience Platformの特許取得済みツールを使用して、プライバシーとデータ保護を管理することにより、GDPRとCCPAの規制を満たすことができます。


AI(人工知能)とマシンラーニング(機械学習)

 

ワークフローの自動化により、専門家でなくても高度な分析を利用できます。マーケター、カスタマーサービス担当者、セールス担当者がインサイトを活用できるようになります。

顧客AIやアトリビューションAIを利用して、アトリビューションモデリングや傾向モデリングを活用することで、より深い分析とインサイトの発見が可能になります。

アトリビューションルールを最適なアルゴリズムモデルで補強し、ペイド、アーンド、オウンドメディアのマーケティング活動において独自のアトリビューションユースケースを見出し、解決することができます。

データから統計的に有意で、予期しない傾向を自動的に発見します。

プロトタイプポータルのAdobe Labsを使用して、新しい機械学習テクノロジーと分析ツールの初期バージョンをお客様のデータでテストできます。


ジャーニーの可視化

 

主要なランドマークがマップにない場合、カスタマージャーニーを把握することは困難です。Adobe Customer Journey Analyticsは、オンラインとオフラインのチャネルから顧客接点を収集し、それらをコンテクストに沿って表示することで、本当に重要な体験を構築することができます。

サイトやアプリでの顧客の動きをすばやく調査することで、カスタマージャーニーを把握できます。入口、出口、サブフローのアクティビティを明らかにし、カスタマージャーニーにもとづいた独自のセグメントを作成できます。

ドラッグ&ドロップツールでファネルをすばやく構築し、ファネルのステップを即座に並べ替えて、顧客のコンバージョンを分析し、顧客接点やセグメント間のフォールアウトを比較できます。

共通の特性を持つ顧客のグループを作成し、時系列で比較することで、重要なトレンドを確認、分析することができます。顧客生涯価値の把握に役立つエンゲージメントや顧客離れのトレンドが明らかになります。

あらゆる成功イベントにおけるユーザー分布を確認し、イベントのバケットをカスタマイズして、価値の高いユーザーと低いユーザーを識別します。


データの民主化

 

高度なデータガバナンスツールとデータ共有ツールにより、顧客のプライバシーを保護しながら、関係者が必要とする適切な情報を提供できます。これらのツール利用することで、組織のあらゆるメンバーが顧客体験に貢献することができ、コンプライアンスを維持しやすくなります。

主要な指標とモバイル対応のスコアカードを使用してビジネス状況をモニターし、モバイルから直接、分類やセグメンテーションを適用することができます(iOSおよびAndroidに対応)。

プロジェクトをキュレーションして共有することで、誰でも簡単に分析をおこなうことができます。チームは、ニーズやビジネス目標にもとづいて、レポートやデータのサブセットを共有することもできます。

Windows、macOS、WebOfficeのExcelでAdobe Customer Journey Analyticsのデータを使用して、レポートを作成、更新することができます。

プロジェクトレポートをPDFまたはCSV形式でダウンロードまたは共有することにより、クロスチャネルのインサイトを共有できます。1回限りまたは定期的なレポート配信をスケジューリングし、有効期限を設定することができます。

構築済みのダッシュボードでサーバーコールの消費量を監視し、コミットしたサーバー呼出し量に近づいたときにアラートを受け取ることができます。


オーディエンス行動ツールとセグメンテーションツール

 

統合されたオムニチャネルプロファイルにより、より洗練された価値あるセグメントを構築するためのインサイトが得られるとともに、新規顧客を発見できます。

行動インサイトにもとづいて独自のオムニチャネルオーディエンスフィルターを作成し、Adobe Real-Time CDPやAdobe Journey Optimizerなどの他のAdobe Experience Platformアプリケーションに送信して、利用できます。

行動特性やインタラクションにもとづいて個人のサブセットを構築し、よりターゲットを絞ったパーソナライズされた体験を提供することができます。

コンバージョンベースだけでなく、あらゆる指標や目標に対して、ファーストタッチ、ラストタッチ、線形、パーティシペーション、セイムタッチ、U字型、Jカーブ、逆Jカーブ、時間減衰、カスタムなどのモデルを選択できます。


連携

 

Adobe Customer Journey Analyticsは、Adobe Experience Platformによって実現される他のアドビ製品とのシームレスな連携に加え、既存のテクノロジーだけでなく将来のテクノロジーにも容易に統合することができます。

構築済みのAPIデータコネクターとドラッグ&ドロップ方式のユーザーインターフェイスを使用して、サードパーティ製アプリケーションと直接統合することができます。

Analysis Workspaceのすぐに使えるデータコネクタを使用して、異なるデータセットを、共通IDで単一のデータセットに容易にまとめることができます。

オンラインとオフラインを含むあらゆるソースからのデータを利用して、実験による上昇分と実験の信頼性を評価します。Adobe Journey Optimizerなどの他のアドビ製品からのデータを利用することも、お客様自身のデータをアップロードすることも可能です。


プロジェクトとレポートの作成

 

Adobe Customer Journey Analyticsでは、インサイトに富んだレポートをすぐに作成できるだけでなく、疑問にすばやく容易に回答できる独自のカスタムレポートを作成することもできます。

チャネル、ディメンション、指標セグメント、時間粒度など、任意の数のデータテーブル、可視化、コンポーネントをプロジェクトにドラッグ&ドロップできます。

Analysis Workspaceを合成されたマルチチャネルのデータセットに対して使用すると、フロー、フォールアウト、アトリビューション、ディメンションのブレークダウンが表示されます。

初心者でも、使いやすい対話型デザインを利用して、ビジネス上の疑問に対する答えをすばやく見つけることができます。

SQLを使用して、Adobe Customer Journey Analyticsレポート製品やAdobe Experience Platformでホストされているあらゆるデータセットにクエリを発行することができます。Microsoft Power BIのデータも統合によりサポートされています。


具体的な活用方法のご案内

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