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Adobe Customer Journey Analyticsの機能

顧客レベル分析

大量の行動データ、顧客データおよび企業データを統合するために構築された顧客レベル分析で、ファーストパーティデータ戦略を強化しましょう。Customer Journey Analyticsは、チャネルやデバイス間でIDとインタラクションを統合し、豊富なビジュアライゼーション、クロスチャネルのインサイト、リアルタイムのセルフサービスレポートにより完全なジャーニービューを提供します。

顧客データの収集とIDの合成

オンライン、オフラインを問わず、またチャネル、デバイス、時間軸をまたいで、顧客ID、特性、行動データを統合し、すべてを単一のプロファイルに集約して、包括的な顧客インサイトを実現します。

  • データ収集: 大規模なデータストリーミングの取り込みと処理において、オープンで最新のAPIを活用します。
  • オフラインデータの取り込み: 既存のCRMや他のオフライン企業データソースからデータを統合し、多次元分析を強化します。
  • グラフベースの統合:複数のチャネルとデバイスからのIDを単一の個人IDに結合し、自動的に統合を解除し、履歴データを再構築し、最新のコンテキストに基づいてプロファイルを再統合することができます。
マーケター、プロファイル、IDグラフ

https://main--bacom--adobecom.aem.live/assets/videos/products/customer-journey-analytics/media_1c7e62f7255342c6124f70fa6b4e954f9f0c73d5b.mp4#_autoplay1 | 顧客、そのプロフィール情報、Google Adの接続設定

顧客データモデル

あらゆるタイプの顧客データを、詳細や構造を損なうことなく自然な状態で処理できるように設計された、最新のデータフレームワークで分析を行います。

  • 最新のフレームワーク: 柔軟なスキーマと最新のデータ構造を活用し、高度なオンデマンドの顧客データ処理に特化して設計されています。
  • 拡張性の高い構造: 高圧縮可能なデータベース技術を使用し、複雑なデータクエリを実行。ロジックを記述することなく、数十億行の複数データソースから迅速に結果を取得できます。
  • コンポーネントレベルの分析:イベントレベルの分析を超えて、コンポーネントレベルのインサイトを明らかにします。サブイベントのセグメント化により、単一のトランザクションやエクスペリエンス内で個別の製品カテゴリやコンテンツアセットを評価できます。
  • レポート作成時の処理:顧客データの事前集計、統合、無制限のクエリ実行、リアルタイム処理などにより、数週間から数カ月かかるインサイトの入手を数秒で完了できます。

顧客アトリビューションモデル

顧客エンゲージメントを、キャンペーン、チャネル、コンテンツのあらゆる組み合わせで検証することで、統合マーケティングパフォーマンスを分析します。

  • アルゴリズムによるアトリビューション: キャンペーンや特定の指標に対する最適なクレジット配分を動的に決定します。
  • ルールベースのアトリビューション: 事前に設定されたルールに基づいてエンゲージメントのクレジットを割り当てる既製モデルを使用し、マーケティングチャネルの影響を多角的に把握します。
  • 参加モデル: マルチタッチアトリビューションの利点を活用し、お客様が最も接触するタッチポイントを理解。サイト、アプリ、その他のチャネルのどの部分がコンバージョンに重要かを特定します。
https://main--bacom--adobecom.aem.live/fragments/products/modal/videos/analytics/customer-journey-analytics/customer-attribution-models#customer-attribution-models | アトリビューションモデルデータによるウェビナー広告 | :play-medium:

https://main--bacom--adobecom.aem.live/fragments/products/modal/videos/analytics/customer-journey-analytics/analysis-workspace#analysis-workspace | ランディングページ分析およびクエリツールのUI | :play-medium:

Analysis Workspace

複数のデータセットやソースをまたいで複雑な顧客レベルの分析を、SQLを記述することなく実行できる、ドラッグ&ドロップ操作の使いやすいキャンバスを提供します。

  • 使いやすいインサイト: 独自の質問に合わせてカスタマイズした再利用可能なプロジェクトを作成し、さまざまなデータビューを組み合わせて、説得力のあるデータドリブンなストーリーを語ります。
  • 強力なツールセット: フリーフォームテーブル、コホート、セグメント化、アトリビューション、ビジュアライゼーション、コンテキストラベリングなど、複数のツールを活用してデータからインサイトを引き出します。
  • スピード重視の設計: クエリを最適化して迅速に結果を返します。すべての基礎データが完全に相関付けられているため、何週間もかかったり、何百もの静的レポートを待つことなく、即座に意思決定を行えます。

カスタマージャーニーのビジュアライゼーション

カスタマージャーニーの各ステップを順序立てて、チャネル間で可視化し、すべてのアクションを完全なコンテキストに配置することで、次善のアクションをより正確に導くインサイトを得ることができます。

  • ジャーニーキャンバス:強力で直感的なジャーニーキャンバスを活用して、カスタマージャーニーを視覚的にマッピングし分析します。ジャーニーキャンバスに視覚的なノードを追加して、重要な顧客接点をマークし、主要指標をチャート化します。
  • コホート分析: 共通の特性を持つ顧客グループを作成し、時系列で比較することで、リテンション、解約率、待ち時間、その他の独自のコホートにおけるトレンドを認識し分析します。
  • フロー分析とフォールアウト分析:チャネル間での顧客の動きを探索し、エントリー、離脱、サブフローのアクティビティを表示してセグメントを作成することで、ジャーニーを素早く理解します。
  • ガイド付き分析:ユーザー獲得、機能使用状況、時間経過に伴うパフォーマンスのトレンドを明らかにするガイド付きワークフローを通じて、製品の成長、エンゲージメント、リリースの影響を分析します。
  • 全母集団:エンゲージしていない顧客も含む顧客基盤全体を完全に可視化し、「デジタル顧客の何パーセントが先週アクティブだったか?」や「何人のゴールドメンバーが訪問しなかったか?」といった質問に答えることができます。

顧客レベル分析について詳しく見る

Content as a Service v3 - individual feature - Friday, February 27, 2026 at 11:04

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顧客レベル分析機能の活用方法を学びましょう

Adobe Experience Leagueでは、ドキュメント、チュートリアル、ユーザーガイドなど、様々な学習コンテンツを利用できます。

詳細情報 | 顧客レベル分析機能の使用方法について詳しく学ぶ

よくある質問

「お客様レベル」の分析は、既存のセッションや訪問ベースのレポートとどう違うのですか?
セッションや訪問単位で計測する従来のcookieベースのトラッキングとは異なり、お客様レベルの分析では、匿名および既知のインタラクションを時系列で単一の人物プロファイルに統合します。Customer Journey AnalyticsはIDステッチによってこれを実現し、ある訪問者が識別された時点で、それ以前の匿名アクティビティを遡って関連付けます。例えば、訪問者が11回目のアクセス時にログインした瞬間、それ以前の10件の匿名ページビューにメールIDが紐付けられます。これにより、デバイスやセッション単位ではなく、お客様単位のビューが実現します。
Customer Journey Analyticsはどのようにデータを統合しますか?また、機能させるために必要なものは何ですか?
Customer Journey Analyticsは2つのステッチモードに対応しており、どのモードを利用できるかはCJAライセンスのティアによって異なります。フィールドベースのステッチは、デバイスIDやメールアドレスなど、各データセットに共通して存在する識別子を使ってデータを結合し、その識別子が現れた時点で過去の匿名イベントを遡って関連付けます。一方、グラフベースのステッチはAdobe Experience PlatformのIDグラフを使用し、ECID・デバイスID・メールなど複数のID名前空間をまたいで人物を解決するため、すべてのデータセットに同一の識別子が付与されている必要はありません。ただし、このモードはAEPテナントで有効になっている必要があります。両方のモードを使用する前提で進める前に、CJAのティアおよびグラフベースのステッチがテナントで有効になっているかどうかを、アドビのアカウントチームに確認してください。
ステッチ済みのお客様データを使ってアトリビューションモデルを作成・比較することはできますか?
はい、Customer Journey Analyticsでは、ステッチ済みのクロスチャネルお客様データを使ってアトリビューションモデルを作成・比較することができます。コンバージョンに至るまでの複数の顧客接点にクレジットを分散させることができるため、最後の顧客接点だけに成果を帰属させる必要がありません。基となるデータが人物レベルかつクロスチャネルであるため、単一チャネルのセッションデータに限らず、web・アプリ・オフラインの顧客接点を同一ビューで横断的に分析するアトリビューションモデルを構築することができます。
IDステッチは履歴データに影響しますか?それとも今後の新しいイベントにのみ適用されますか?
IDステッチ は、遡及的かつ非破壊的な処理です。IDが判明した時点で、過去の匿名イベントをそのIDに紐付け直しますが、元のイベントデータそのものは変更されません。これはレポート時に実行される処理であるため、Adobe Experience Platform内のソースデータは常に元の状態で保持されます。また、収集時点の情報に固定されることなく、ID解決の精度が向上するにつれてステッチを再処理することができます。
お客様レベルの分析を行うために必要な準備とは?
ステッチ対象となる全ソースデータセットに、一貫したユーザーIDが必要です。すべての行に同じ形式で入力し、個人を特定できる情報は含めないようにしてください(機密性の高い値はデータビューに渡す前に必ずハッシュ化してください)。加えて、各データセットを適切なスキーマでAdobe Experience Platformに接続する必要があります。ユーザーIDと接続の設定が完了すれば、ステッチとそれに基づくお客様レベルのメトリクスがAnalysis Workspaceで自動的に適用されます。