ダイナミックフォーム
顧客の入力内容に合わせてリアルタイムにフォームを変更したり、顧客が入力した内容を保存し、途中で中断した後、どのデバイスからでも入力を再開できるようにします。また、データの自動入力によってミスを削減します。ダイナミックフォームでは、入力された内容のフォーマットを自動的に検証し、住所やクレジットカード番号などのデータが適切かどうかを確認します。
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エクスペリエンスとデータの改善
デジタルフォームは事務のペーパーレス化に貢献しますが、それによって顧客に煩わしい思いをさせるのは避けたいところです。ほとんどのフィールドに情報を入力したのに、入力の途中だからという理由で内容が保存されないフォームや、自動入力で済ませられるはずの情報もことごとく手作業で入力しなければならないフォームでは、ストレスが高くなります。
ダイナミックフォーム機能を利用すれば、顧客の負担を軽減するオンラインフォームを作成できます。フォームモデルをベースに作成したり、空白のフォームテンプレートをカスタマイズして作成できます。郵便番号にもとづいて市町村や都道府県などの情報を自動入力させる機能が顧客の労力を低減し、住所やクレジットカード番号を自動確認する機能によってエラーを削減します。顧客の入力内容に応じてフィールドの表示、非表示をリアルタイムに制御できます。コードを記述する必要はありません。
Adobe Experience Managerダイナミックフォーム | Adobe for Business
動的な入力補助
フォームに動的な入力補助機能を追加し、顧客の入力内容に応じてフィールドの表示、非表示をリアルタイムに制御できます。
フィールドの検証
フォームに入力された情報のフォーマットが適切かどうかをリアルタイムに検証し、エラーと顧客のストレスを減らすことができます。住所の検証によって配送エラーを防止し、クレジットカード情報の検証が速やかな支払いや発送を可能にします。
webサービスのデータを利用してフィールドに情報を自動入力できます。例えば、入力された郵便番号に応じて、市町村と都道府県を自動入力します。